「何となく」を含む小説

極短編集です。気まぐれに書いています。 非公開にしていた物を再び。

キャッキャウフフはしてないですし甘ったるくもないです リア充してないし一人称の私が何となく可哀想。 私の性癖です。こういうの好きだから共感してくれる人がいたらスライディング土下座…

――ユリは何となく付き合っている彼氏と、何となく同棲している。 しかし付き合った当初は売れない声優だった彼は、うっかり出演したソシャゲで一発当ててしまい、５万人の前で歌って踊り、…

スグリには仲のいい後輩女子ぼたんがいる。 ぼたんは彼のために弁当を毎日作るし、一緒に帰るし、休みの日には遊びに行くが、二人はつき合っていなかった。 何となく先に告白したほうが負け…

何となく、書いてみました。 特に考えなく書いたので、意味のない話です。

この街の女性は昔から強い。 その強さは代々受け継がれていき、今ではこの街の名物となった。 水景市に住む主人公神室木麟弥。彼はこの街の高校に通っている。 平凡に過ごしていたある日…

主に作詩（作詞）したものを投稿予定です。 不定期投稿です。 何となくでいいので、感想よろしくお願いします。

主人公のオトハルは、花も恥じらう１７歳の男子高校生。 そこそこ背も高く、何でも卒無くこなす万能タイプだが、人が良すぎるせいか学校ではイマイチ目立たない存在だ。 オトハルはある日…

『じゃあ質問。君はどうして学校にいるの？』 　最後の大会が中止となって陸上部を引退した剣は、ある夏の日に学校へ出向いた。資料集を忘れたと嘘を吐いてまで訪れた教室は四月から…

生きていると何となくアイデアが浮かぶことがあります。 でも、長編にするほどのエネルギーと執筆力がないので、掌編〜短編という形で一旦書き連ねてみます。もしかしたら、話を膨らませて長…

16歳になると行われる成人の儀で、獲物を狩るはずが青年を助けてしまったレナが、助けた青年た旅に出る。そんなありきたりな物語です。 初めて書くのでグダグダだと思います。0…

カクヨムに参加するにあたり、ここはできるだけ「作品」に近い形にして出す場と決めていましたが、ついにその（自分だけの）オキテを破ることにしました。 いろんな方と交流させていただいて…

夏休暇、久々に故郷の過疎の土地に戻った薬品会社勤めの男。 変わってしまった故郷、帰らない友人、知らなかった父母の若かりし頃など聞きつつ、何となく日々が過ぎる。 ……のですが、こ…

隣人の皆さま、ご自愛ください。 私はあなたの幸せを願っています。 追記、応援コメントなんかに愚痴や思い出話など思ったことがあれば一緒にどうぞ

自分の中にある理想と現実。抗ってはみるけど、先もチラチラ見え始めてる。そろそろ「自分」に妥協する時？ そんなフツーに残念な一個人の行き場のないどうでもいいことを、140文字以上で…

私、楠木真樹史(くすのき まきふみ)は６５歳で定年退職を迎えた。 やる事もなくのんびりと書斎で本を読んでいると、ふと一枚の紙切れを見つけた。 それには一行だけＵＲＬが書かれてい…

大学への入学も決まり、いつも通りの日々を何となく過ごしていた颯は、ある日一人の女性と出会う。その女性に誘われて、颯は国の北の方にあるルイミ山へと行くことになる。投稿予定は毎日２１…

3200PV越えありがとうございます！　 ぶっ飛んだギタリストの兄貴を持ってしまった「普通の」もしくは「いい子ちゃん」ＯＬの美咲が、兄の「元恋人達」男女問わずの後始末、友人のサラ…

鳩が小学校の体育館で寒さを凌いでいると、四年生の出し物を窓越しに見られました。演目は、『ほんとうの宝物は』です。この劇を通じて、本当の宝物を探せるでしょうか。 ◆主な登場人物 …