「お母さん（？）」を含む小説

拝啓、お父さんお母さん、元気でやっていますでしょうか？私は異世界で元気にやっています。どうして異世界に来たのかも、どうすればよいのかもわからないけど、まぁ多分何とかなるでしょう …

本屋で働く栞さん、彼女は本と人をつなぐ仕事をしている。 KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～ 第１回お題「本屋」

KAC20231「本屋」参加

　とあるぼっちサラリーマンは自分の誕生日にケーキと稲荷寿司を買って帰る。しかし、不幸なことにその稲荷寿司を喉に詰まらせて息絶えてしまった。 　彼が目を覚ますとそこには見知らぬ景色…

ニンゲンが人外のものになる物語は多くありますが、 これもその部類。 でも、パンダになった本人はさして悩まず、 小学生の息子があれこれ悩んで、かわいいのです。

ふくろうカフェ『dream owl』で働く五人の青少年たち。 そのお店を訪れた人には、幸福が舞い降りるという噂があった。 実は、彼らにはもうひとつの顔と仕事があって……。 〈キ…

僕は虹が出るのを待っていた 虹が出たら、旅に出るんだ！ くんちゃんみたいに ５分で読めるショートショート （キャッチコピーも紹介文もつけるの、忘れてた汗）

母からの目利きの挑戦状！ 内容はカレーライスとハヤシライスの差を当てろというもの。 景品となっているのはアイス。 負ける訳にはいかない。 ─────────────── 一話…

毎週金曜日のお昼休みに、三十分だけ私と彼は図書室で二人きりになる。お母さんに歌うことを強制されている私は、静かなところだと頭の中に音楽が鳴り響く。うるさいこの音を消してくれるのは…

ある朝幼なじみのキアが小さくなっていた、年齢じゃなくて物理的に。本に出てくる精霊や妖精みたいな大きさの。 キアの両親は泣き崩れていて、僕のお母さんとお父さんは僕の頭に手を乗せて、…

久しぶりに実家に帰ったら―― 親の老いを感じたとき、あなたはどうしますか？ ４０字×４０行で書いているショートショート４１作品目 １００作品まで毎日更新出来るかな？

私・リリコ！とっても怖がりな中学１年生！ お母さんのお仕事の都合でここ白梅町に引っ越してきたんだ！ そして私が通うことになった中学校には人気の男子・黒河ライくんがいて、その子が私…

来月に控えた母の誕生日。 一体何をプレゼントすれば喜んでくれるのか。 母の不在時に、こっそり家族会議が開かれる――。

離宮にて、使用人に疎まれながらその生活の殆どを独りで暮らす少年。お母さんは生まれた時からどこかへ飛ばされたし、父は物心ついた時には顔を見れる所にはいなかった。教育も何も受けないな…

恥ずかしがり屋の小学２年生のなおくん、 お母さんから、挨拶するように教えられました。

転校生がやって来た。それも、銀髪美少女の——。 『多血症』を患っていること以外は普通の高校生、神谷孝介。 そんな孝介は転校生の銀髪美少女に突然家へ誘われ、お母さんから前代未…

明日は楽しみだな。なんたって久々の家族旅行だもんなぁ。あれもこれも、それも持っていこう。そういや遠足の前日とか寝れないタイプだったな、私。でも、今日はもう眠いや。やっぱ効くんだな…

お母さん、そんなに私が憎いのですか？ そんなに私が悪いのですか？ 幸恵はある新興宗教の元二世信者。幼い頃から入信させられ何の疑いもなく活動していた。 しかし、教団の教えに疑問…

私は魔法が使える。そのせいで故郷の村では魔女と迫害され、悲しい思いをたくさんした。でも、村を出てからは聖女となり活躍しています。私の唯一の味方であったお母さん。またすぐに会いに行…