「ノート」を含む小説

拙作『はんぶんこ人間』の各章あとがきを集めたものです。 1章更新ごとにあとがきを更新します。 近況ノートへの投稿を考えていましたが、伝えたいことも多いため、作品という形にしました。

高校時代、よく彼女と二人でテスト勉強をしていたファミレスで、 僕は一冊のノートと一本のペンを見付けた。 そのノートにはそのペンでしか文字が書けなくて、 しかも書けた文字は誰にも読…

カクヨム3周年記念選手権、お題｢紙とペンと○○｣ 少し編集しました。 もし、紙に書いた文字でどこか知らない世界の人と繋がれたら…どうだろう？ ステキな話ではないだろうか…。 …

【カクヨム３周年記念選手権・４日目お題＝紙とペンと〇〇】 三題噺を頼まれた、まだまだ技量も拙い一人の落語家。 「紙とペンと〇〇」というお題、 ３つ目のお題と話のオチ、そしてそ…

私と相棒のクロは、途中まで描かれて投げ出された黒歴史ノートのキャラクターです。中学からずっと、押し入れの中にしまわれています。 退屈な日々、一生日の目を見ることはないかなと、設…

四日目と四日目を繋ぐ今日の私は見知らぬ牢獄で目が覚めた。ある朝扉の向こうから渡されたのは、見知らぬ誰かの日記帳。

図書委員の鳥羽と名取。 放課後、委員の仕事に遅れてきた名取は、同級生の可愛い女の子のノートをお宝だと言って持って来た。 変わったフェチを持ってしまった、思春期中学生の危ない恋のお…

僕の誕生日に、隣のきぃちゃんがくれたものは、そこにあるようなペンと、ノートの切れ端でした。 きぃちゃんの言う事には、これに書いた願い事が叶うという事なんだけど・・・ KA…

幼いころからいじめにあい、大卒で慣れない営業職に飛び込んだ俺――遠藤修――は、退勤後ふらりと立ち寄った店で万年筆とノートを手に入れる。 万年筆を収めた箱に同封されていた説明書には…

目覚めるとそこは真っ暗な空間。 記憶喪失で何も覚えていない。 扉を開けると教室。 部屋には巨乳の女騎士。 狩人。機械。ホスト。ギャル。 そして黒板に表示されるミッション。 どう…

【カクヨム３周年記念選手権・３日目お題＝シチュエーションラブコメ】 おつき合いをはじめて七年目の二人。 最近、相手のことがちょっとわからなくなっている彼女と、 そろそろはっき…

『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』参加作品 完結済み作品です。(完結ボタンが壊れてます。) 以下野いちご…

【カクヨム３周年記念選手権・２日目お題＝２番目】 中高一貫の私立女子高には、定期試験の首席を「姫」、次席を「ナイト」と称してカップリングする慣習があった。 入学時から不動の姫…

夢月七海さまの自主企画『同題異話・三月号』に参加させて頂きました。 今回も、流されやすい自分への制約として、まだ他の方の作品を拝読しておりません。 無事投稿した後で、ゆっくり楽…

僕は、高校2年になった。相変わらずトモヒロと同じクラスでいつも通りの毎日を過ごしている。 もうすぐ秋祭りがあるので僕とトモヒロは、予行練習の為に町の集会所に向かっていた。 僕の…

【カクヨム３周年記念選手権・１日目お題＝切り札はフクロウ】 長年に渡り続いてきた、トリ族とネズミ族の戦い。 その戦いの切り札となるフクロウを連行せよとの、カラス王からの指令を…

　自称ごく普通の中学生、三条理子。 　彼女はひょんな事から異世界に迷い込んでしまうが、無闇やたらと適応力の高い性格のお陰で特にこれといって問題はなかった。物見遊山がてら帰れたら帰…

大雨の日の翌朝にだけ置かれるノートには、僕の知らない、僕の殺人の記録が記される。 僕は本当に犯人なのか？

【完結しました！】 就活で訪れた田舎は、実は最先端魔法都市だった！？ 美少女の姿をもつ不思議なノートと、不器用大学生の出会いで始まる＜文字と魔法の現代ファンタジー＞ 生まれつ…

味わいのある文章が読みたい、書きたい。 物語の感想を食べ物に例えて紹介します。 文章からどんな味や匂いが伝わってくるかをなんとなく表現しました。