新人とは思えない引き込みと感情を織り交ぜたサイコパス作品。まだまだ始まったところだけど、先を想像させる構成に冷や汗が出ました。カタカナが主体となる使う古い文体を使おうとする度胸と、細かい時間を表現する行間の使い方。多少携帯小説のような雰囲気も見えるけど、このまま続いていけば立派な小説として出来上がると思う。主人公と、主人公の中の人は今後どうなっていくのか?ぜひ続きが読みたい!
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