「迷子です」を含む小説

こっくりさんをやったらちょっぴり手順を間違えたみたいで、出てきたキレイなお姉さんがくっついて離れなくなりました。 ごはんも一緒。お風呂も一緒。授業中はお膝の上に座られています。ど…

とある事情から逃亡生活を送り、森に引きこもっていた元聖女のメディは、ある日、見知らぬ美青年・クロードの訪問を受ける。 彼は十年前、迷子になっていたところを黒い狼に助けられ、以来探…

これこそ真にジャンル迷子だよな。 SFか伝記か迷うことってめったにないよね。

才城迷子シリーズ全体にかかわる、重要な物語になります。 『才城迷子のカタルシス☆帳　～星蓮海岸の歌姫～』の プロローグに掲載していたエピソード０を、 独立したかたちで公開させ…

２０××年。 『深紅の墓標』と呼ばれる宇宙ステーション、『シスタークリムゾン』で乗客が殺された。 死体の足元には『彼岸花』。 １３名のゲストは、宇宙の密室に閉じ込められることにな…

どこでもない平穏なはずの街で、ミイラのような死体が発見されるという平穏ではない事件が起きた。 私立探偵である神藤は相棒の隼戸と共にその奇妙な事件を個人的に捜査していた。 そんな神…

もうすぐ中学１年生に進級する少年・縹 志津摩は、春休み中の買い物終わりの帰り道の途中、迷子の少女・咲良 海里と出会い、新しく建設された孤児院・はるかぜ院まで彼女を案内する。 そ…

本当のことと、本当じゃないこと。 それが大切なのかどうかもわからないけれど、現実ってすぐに迷子になる。 そんな日々ゆらゆらしている私の日常を君に宛てて書いていきたいと思います。

仕事で故障が続いていた人型自律式機械人形が手にした新たな仕事は、人里離れた村で花咲き乱れる庭の手入れをすることだった。 人ならざるものと百年を生きる種族の、静かな日々の物語。 …

大人達からそこを通った先へは行くなと言われた橋。でも高校入試に遅刻しそうになった私は、その日、呪われた橋を行くしかなかった……。 【第３回 １０００文字以内でミッション全てクリ…

橋は、あちら側とこちら側を結ぶもの。 あちら側の者は、こちら側をひどく気にかけ呪うのです。 　　　　　 第3回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ！」に参加させていただき…

幼い頃からよく迷子になっていた男。 大人になった彼が自分の妻子とはぐれ、迷い込んだ場所は…… とある小説講座に提出した作品。 原稿用紙10枚程度の長さです。 荒削りな出来で…

　現代ドラマにしてありますが、この作品はコメディ短編です！ 　カクヨムさんってコメディジャンルがないんですね(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)ちょっとジャンル迷子です😅 　真夜中に、天然娘…

探偵 明山耳巳は困っていた。 依頼はいつも迷子のペット探しばかり。 もういっそ探偵事務所のホームページなどを新しく作り直そうか思っていたその矢先、一通のメールが届く。

　もしかすると、荘厳さもつたなさも、このひとのつくりだすすべてのものに、私は踊らされているだけなのかもしれない。 「何に困っていらっしゃったのですか」 「同行者とはぐれてしまって…

自主企画『第1回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」』参加用に書きました。その２です。 お題は「迷子の風船」です。 https://kakuyomu.jp/user_e…

「僕」はとある廃墟の中で赤い風船が漂っているのを見つけた。 辺りには誰の気配もない。だとしたら、なぜこんなところに風船が？

どんな空が好きですか？ 私は青い空。 あの人は冬の空。

お使いに出た眞吾君、散歩中のおじいちゃんとおばあちゃんに出会う

みんなどうしているんだろう。空をとぶ迷子の風船を見て思うことは