「変わった 不思議」を含む小説

不思議な骨董店を営む祖母と、会社勤めの母。不仲な二人をどちらも『愛している』私は忙しい母に変わって祖母に育てられた。 祖母の店を手伝う傍ら、魔女修行のように占いやハーブの知識を得…

わたし、浪川絵美。大学生。 これといって活動のしていない宇宙研究サークルが、ついに合宿をすることになったよ！ メンバーと天体観測したりBBQしたりっていう、お決まりのイベントも…

第３回pixiv百合文芸小説コンテストpixiv賞受賞作ですが、賞が終わったのでカクヨムにも転載いたします！ あらすじ（結末まですべて書いてますのでネタバレが嫌な人は読まないで…

役立たずと呼ばれたハズレスキル――【守護霊獣】を持つ新人冒険者フィリは困惑していた。 「お前のスキル何の役にも立たないし、弱いしいらねえわ」 と自分からパーティ誘っておきなが…

公園のベンチで不思議体験について話す話。 更新はおそらく不定期になる。私はそう確信している。 タグはなに付ければいいかよくわからんから確定のts付けといた。 いいタグあったら紹介…

私は紗栄子の家に夫の愚痴を言い、ストレス発散に来ていた。 最近の紗栄子は以前と違い、笑顔あふれる魅力的に変わった。 私はその逆。 最近は家庭のこと、子供のこと、夫のことで悩み、 …

少年の祖父母が住む村の、少し変わった企画。 夏休みにその企画を手伝うことになった少年は、その日、一人の少女と出会う。 彼女と過ごす日々は、少年少女にとって甘美で、そして儚いものだ…

◯プロローグという名のあらすじという名の説明 「君はどう思う？」 文芸部の部長である先輩は、何かにつけて部員である僕に質問を振ってくる。 それは学校生活だったり、夢について…

今はダムの底に沈んでいる、福井奥越の山里の実話です。 村医者の助手をしていた父の父、すなわち私の祖父は、迷信を信じない、科学で現象を解明しようとする人だったそうです。 祖父は…

「こんにちは！」 「あれ？　私の日本語おかしいのかな？」 「ちょっと！」 　いやいや、ありえない。俺ににゃんこ星人の知り合いなんていないし。ましてにゃんこ星の姫様が俺の前に…

「なんで私は星になるんですか？」 「亡くなった人の魂は星になるって決まっているのさ。」 さも当たり前だという案内人の表情に、私もそういうものかとなんとなく思った。 「もちろん例外…

「俺」は青空の下、雪の中で暮らしている。概念の雪。冷たくない雪。仕事もある。雪の側に荷物が出現して、それを穴に埋める仕事。そういう風にして毎日過ごしている。しかし、荷物がどこから…

これは難解な推理小説や 壮大なサスペンスドラマではありません。 ちょっと変わったJK探偵が 少し不思議な能力を使って依頼を解決する ゆるふわ日常系小説です。 小数点話は幕間 整…

※４０００字弱でスキマ時間にスッキリ読める。 【あらすじ】 僕は欲しいものは何でも与えられてきた恵まれた子供だった。 でも、中学にあがる前に買ってもらったスマホが、 ある日、見た…

　繁華街の外れにある。雑居ビルの地下に、そのバーはある。 　繁華街は、今日も噂話に花が咲いている。都市伝説から、街で発生した事故や事件の話。 　たくさんの噂が存在している。 …

１７歳の高校生・賀野清人（かのきよと）。ついたあだ名は『聖人』 不思議な同級生・春川真子（はるかわまこ）と出会うことによって、清人の『信念』は大きく変わっていく。 神奈川県を舞台…

突然の奥さんの死に耐えられなかった主人公の賢司は、妻の怜子を生き返らせることを考える。 ただ、それは井戸に向かって死んだ人の名前を叫ぶと言う、昔の言い伝えだった。 馬鹿な話だとは…

「おうち時間」をきっかけに変わっていく、ちょっと不思議な僕の生活。 KAC2021出遅れたけどもういいです！！ 楽しんでください！！

自称天才な美術家は最近真っ赤な夢を見る。夢を描いた絵を破ろうとしたその瞬間に現れる彼女。彼女達と交流する内に変わっていく【私】の話

勇者の息子であるヨータ。 12歳のある日、勇者である父が死んだと聞かされた。そして、世界は魔王に対抗する手段を失い、恐怖に陥る。その八つ当たりでヨータは国の賞金首になっていた。…