概要
第3回pixiv百合文芸小説コンテストpixiv賞受賞作
第3回pixiv百合文芸小説コンテストpixiv賞受賞作ですが、賞が終わったのでカクヨムにも転載いたします!
あらすじ(結末まですべて書いてますのでネタバレが嫌な人は読まないでください)
古代日本に、オオムロという有力な里があった。その里に暮らす十二歳の娘クルヒは、里のオサの一族の女子で二つ上のテオシベを姉のように慕っていた。
その里にヤマトという国家の使者が現れ、服属を迫る。里の老齢のオサはこれを断り、ヤマトとの抗争を決断する。そして高齢の自分から若いテオシベにオサを譲ることを里の者達に告げる。クルヒはテオシベがオサになることを苦しく思っているように感じるが、里の命運がかかっている以上止めることはできないと思う。
そんな折、クルヒはテオシベからオサを委譲する儀式に呼ばれる。クルヒが儀式
あらすじ(結末まですべて書いてますのでネタバレが嫌な人は読まないでください)
古代日本に、オオムロという有力な里があった。その里に暮らす十二歳の娘クルヒは、里のオサの一族の女子で二つ上のテオシベを姉のように慕っていた。
その里にヤマトという国家の使者が現れ、服属を迫る。里の老齢のオサはこれを断り、ヤマトとの抗争を決断する。そして高齢の自分から若いテオシベにオサを譲ることを里の者達に告げる。クルヒはテオシベがオサになることを苦しく思っているように感じるが、里の命運がかかっている以上止めることはできないと思う。
そんな折、クルヒはテオシベからオサを委譲する儀式に呼ばれる。クルヒが儀式
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