「砂時計」を含む小説

魔法の砂時計を手に入れた主人公はつい使ってしまう。 価値観が反転したことですっかり世界はこの世の終わり。 早く世界を戻そうと頑張ってみるが…？ ↓前回の投稿↓ 『異世界転生で…

　三年前――。不運な事故で幼馴染の美乃里は車椅子の生活となった。 　その生活を知ることも無く、隆哉は不本意ながらも彼女と別れることになった。 　三年後――。別れることとなった場…

皆さん急に頭の中に３分という数字が浮かび上がったことはありませんか？ 私はありません。ウルトラマンでもカップラーメンでもないので。 ですが主人公にはそんな経験があってしまったよう…

――砂時計の彼には三分以内にやらなければならないことがあった。もちろん砂を落とし、時を計ることである。 砂時計が持ち主の行動をきっかけにある難題に挑戦します。 その結末とは！？…

唐突に、砂の魔神に呪われたその一家。 砂の渦まくデスゲームから、大切なものを逃れさせることはできるか。 KAC2024 第1回、お題「書き出しが『○○には三分以内にやらなければ…

大人になると、曖昧な恋愛が多くなる。客観的に話せば、いい、悪いの話になるけど、実際はそんなに単純じゃない複雑な思いや、結末のない恋愛も多い気がする。

砂時計を前にし、私達はなんと無力な事でしょうか。 乳青色の夢を懐古し、微睡む私は瞼を閉じました。

田舎の中学校に通う中学三年生の少女・水元フーカ。 先輩の卒業を期に始まった『神様おみくじ』という遊びは、親しい友人を痛めつける非道なゲームだった。 止められない暴力に、止める勇気…

『砂時計の王子 2』終章から30年後のシャフマ地区。妻と二人暮らしをするアントナ・エル・レアンドロは政府御用達の便利屋(何でも屋)。今日も大陸の平和のため、小さないざこざをお色気…

ちょっとした偶然から始まった、幽霊少女・沙羽との交流。その限られた交流も、俺の卒業をもって終止符が打たれることとなった。 最後の５分間。沙羽の姿を見つめながらも、積み重ねてきた時…

クリスマス。 その日をループできるようになったいじめられっ子、夜長。明日と言う日を嫌う彼の前に現れたのは、1人の少女だった。 「私は、今日死にたいんだよ」 その少女は、死ぬた…

全３話。 最近妙なことがあって、ずっと気にかかっていた。占い師に導かれてある質屋に足を向けたところ、店員は砂の入っていない奇妙な砂時計を持ち出す。どうやらそれは過去が見えるらしい…

優柔不断な美代子。 ５年かけても見つけられなかった答えに終止符を打つために、不思議な砂時計の力を借りて、５分間にかけてみた。

女子大生の有栖は、実務経験が僅かしかないアルバイトから、いきなり専務に就任したため、社内では有力者の猛反対に悩まされながら、学業を両立させる難題に向き合う。そんな中で、不思議な能…

リハビリ的な短編を。 世界の果てにある砂時計と、不死鳥の回顧録。

辺境の星、ガルドープに住んでいた少女ミトと老婦アリスは、血の繋がっていない者たちだった。 戦争で母を亡くしたミトを引き取ったアリスは、10年間、彼女が独り立ちできるように、「…

『砂時計の王子』本編ゲームオーバーから1年後。少女『ノア』は、美しく儚げな『アレスト』青年と出会う……。知性体がほとんどいない大陸でシャフマ王国再建が始まる。

夢を見ている”わたし”が砂漠の街で、案内人をするお話です。

自作動画の書き起こしです

会うたびに徐々に症状が進行していき、記憶が薄れていく友人に対して、主人公泰史は逆に記憶が蘇ってくる。 そして彼が亡くなったとき、否応にも自分を重ねてしまう。そんなお話し。 前…