「小説家 物書き」を含む小説

作文で一度も賞を取ったことがない物書き、染谷市太郎です。 自分の実力などたかが知れていることを証明するために、あとは賞金欲しさに、コンテストに応募していく記録（になればいいな）で…

自分っていつから小説書き始めたっけ？　って思い出してみたら結構記憶が薄れ始めていたので、書き出して記すことにした。 とりとめもない、物書き変遷備忘録。 ※この作品は小説家になろ…

小説を書き続けて夢を見る少女。それを応援する黒猫。創作の影から生まれた怪物と対峙したとき、少女は自分の答えを告げる。

　現在小説投稿サイトの二大巨頭といわれているこの両者（個人的な感想です）。 　別にどちらが優れていてどちらが劣っているという話じゃありません。 　ただ、全く同じ作品を同じ日時に投…

某ミステリー･ホラー小説家の真似をして書こうと思ったわけじゃございません。ただ単に毎回こうして書いていたら物書きの練習にもなるしネタも忘れないと思ったからなのです。 だから決し…

人に夢を与える小説家になる事が夢だったフランツ。 しかし、その夢は早々に破れ全てを失ってしまい、彼は異世界に転生する。 そこに広がっていた世界は、彼が物書きで描いていた世界。 そ…

（あらすじ） 売れない小説家の「私」は、同じく物書きを生業としている友人から「禁断の水」の話を聞き、酔った勢いもありそれを飲んでしまう。その日から、「私」の恐るべき変化が始まった…

感受性が人より高いと自負した斜に構えた物書き大学生の話です。

千集院創作芸術学院。 創設者・千集院隼人によって日本領土に存在する島に創られた小説家養成学校。 毎年決められた人数の生徒が海を渡り、学院に入学してくる。 その理由は卒業すると必ず…

『小説家になろう』で十年近く駄文を書き続ける底辺アマチュア物書きが、印象に残っている自作品のキャラクターを掘り下げつつ、当時の自分を振り返る黒歴史エッセイ……となる予定。飽きたら…

杉山英二は人に好かれない少年。そんな彼は中2の年末、家族が年末旅行に行っている間だけ近くに住む高校生の従姉、杉山優莉の家に泊まることになる……。とある年末年始の物書きの物語。 …

軽音部でベースを弾く音楽少女の文(あや)。実は誰にも言うことなく、こっそり小説を書き、投稿サイトで公開していた。フォロワーは一桁。ランクも下から数えた方が早いくらい。 同じ軽音部…

小説家志望の高校生・凛緖は絶賛スランプ中。アイデアをむさぼり、インターネットにのめり込む日々を送る。ある日、SNSで有紀という書き手に出会う。凛緖は性別・年齢未詳の有紀が紡ぐ文章…

箸にも棒にもかからない底辺カクヨム作家の小島武蔵は増えないＰＶと評価、そして減り続けるフォロワーに悩まされていた……。 大したエフェクトもなく異世界に飛ばされた武蔵は、低スペッ…

小説を書くことは好きだけど才能はないと思っていた“私”は、ある日TwitterのDMでカノンと名乗るフォロワーから依頼を受ける。 【突然すみません。私が途中まで書きかけていた小説…

　突撃メンバーの編成で話し合った日の夜、飯田太郎は日諸　畔に呼ばれて拠点内のバーに足を運ぶ。 　そこで、物書き君の重要性について話しが深まって……。 　飯田太郎様の作品「僕は…

　天才的な作家である両親を持つ、自身は冴えない小説家「太宰達郎」。 　彼の持つ観察眼は、現実では芽が出なくても異世界だと…？ 　全ての物書きに声を大にして伝えたい。 　「例えど…

「いらっしゃいませ、お客様。本日はどちらまでのご利用でしょうか？」 どこでも行けるエレベーターがあったとしたら、あなたなら、どこに行きたいですか？ 昔、『物書きさんに20のお題…

芥川龍之介の『秋』からお届けします。

田舎から東京に出てきて２年目の春、実家の母から小包が届いた。果物や自分がつけた梅干しと共に俺は一枚の手紙が入っていることに気付く。筆無精な母が珍しい。不思議に思いながら俺はその手…