「三国志？」を含む小説

ＳＦメインのショートショート集でしたが、もはやそれ以外が多数になりました。電車内用です。どこから読んでもだいじょうぶ。

歴史好きの大学生・湊（みなと）は、幼少期に夢中になった歴史シミュレーションゲーム「エンパイア・コンフリクトIII」を再びプレイしようとした瞬間、ゲームの世界に吸い込まれてしまう。…

　中国初の長期統一政権・漢王朝が、遂に崩壊し始めた動乱期。 　戦いの前に塵（ちり）と化す人の生命。それでも塵たちは己が全精力を以て、懸命に舞おうとする。 　見えぬ涙と声なき怨嗟…

転生クセがある主人公の島は、なんと三国志の世界に飛ばされてしまった。 ところが有名どころである、董卓とか関羽とかは既に世に無く、なんとなく漫画でしか読んだことが無い、しかも後半の…

智将・猛将に護られ、大海を渡りし金髪の美少女 あどけなさと天真爛漫さのなかに、ときおり賢明さが光ります。 「セラ＝レイス、一緒にご飯たべよ？」 「うん！今日は何をたべよっ…

魏呉蜀の三国志の時代、魏の皇帝曹叡は倭国に探索に関する報告を聞いて激怒した。倭国の指導者、軍事力どころか位置、規模、距離に至るまで報告が不明確だったからだ。曹叡が詰問する中、使者…

適当に意訳した三国志です。 ひょっとすると間違ってる箇所も結構あるかもしれません。 ちゃんと読みたい方は、ちゃんとした和訳本を、ちゃんと買って下さい。 テキストは毛宗崗本…

　あほな日常書いてます、ご了承ください。抗うつ薬の副作用でしんどい時もありますが、極力日記にはそういうマイナスなことは書かない予定です。 　日記はあとから消すことがあります。 …

舞台は広大な草原。宿星に導かれた数多の好漢たちが、亡族の遺児インジャと出逢い、これを助けて草原を制覇していく架空の歴史物語。 下記のうち、どれかひとつでもお好きなら、ぜひご一読…

後漢末期、数多なる困難を 義兄弟や様々な英雄達と乗り越え 蜀を建国した劉備玄徳だが その周りにいたはずの一族は、 ほぼ歴史の表舞台に出る事はなかった。 この物語は、劉備に人生を…

古代インドに語り継がれる叙事詩「ラーマーヤナ」、ヴィシュヌ神の化身「ラーマ王子」の愛する「シーター妃」を奪還するために耗発した羅刹羅闍《ラクシャーサラージャ》「ラーヴァナ」との戦…

三国志に登場する人物たちの交流に視点を置いた短編集です。 創作上の人物たちの物語もあります。 お好きな話からお読みください。 タイトルに★がついた話は男性同士の恋愛要素を含んで…

董卓と貂蝉の物語です。

中国後漢末、名にし負う三国志の時代。 黄巾賊による戦乱の爪痕が深く翳を落とす徐州琅邪郡に一人の男がいた。 野望を胸に地を這い天を望む少年は、姓は諸葛、名は亮、字は孔明。 後に天…

【長編シナリオ風小説・伏線多数】『絶世の美女・羞花閉月』である仙女のお姉さんが、地上界の街で幼い少年と出会う。その少年の小さな身体に宿る『大きな世界観』に興味を抱き、しばらく地上…

後漢末期、冀州清河の地に暮らす豪族崔氏のむすめは、丞相曹操の子息曹植とめぐりあい、やがて運命の転変を迎える。　　 『三国志』の英雄曹操の愛児にして、唐代以前最高の詩人と謳われる…

三国志の伝説的名軍師、諸葛孔明。 そんな彼がスマホアプリのダイス事故によって 現代日本の女子高生のもとに召喚されてしまった。 花の乙女が恋を実らすためにはＴＲＰＧをやらねばなら…

『三國志』裴松之注の典拠の一つである『魏略』について、蜀漢に係わる逸話に関して、その逸話が載録された理由に着目しつつ、私見を述べてみたいと思います。

数々の政治腐敗により刻一刻と終焉へと向かう後漢王朝。その背後に仙界の秘宝が関わっていることを知った曹操・孫堅・劉備。若き英雄たちは思いを一つに腐敗の元凶というべき悪の権化に立ち向…

司会「講談師らかちゅうさんによる三国志演義の一席を皆さまに楽しんでいただきます」 基本は三国志演義を講談風に仕上げ、補足として正史や余話も挿入します。 1.「演義はこうだけど正史…