「セキセイインコ」を含む小説

「何の鳥？」 「セキセイインコです。ピーピーって鳴くのが結構可愛いんですよ！」 「へえ……」

　山下佳織はセキセイインコを飼っている営業事務のアルバイト。 　上司の送別会で一人でもくもくとサラダを食べていたら、普段は話さないイケメン推し社員が急に話しかけてきて… 　イン…

同題異話SR『愁いを知らぬ鳥のうた』、初めて参加させて頂きます。 時間がなかったのもあって、詩みたいな短い文章での参加です。 ☆以前、ブルーという名前のセキセイインコを飼ってま…

10分で読める短編小説。英語教師の隼人は疲れて寝ていたが、隣に住むくるみちゃんに起こされてしまう。そして２人はいなくなったトラ猫を探し出す。くるみちゃんと隼人の、ちょっと笑える、…

私の飼っているセキセイインコは、「オメデトウ」しか言わない。 三周年記念の短編です。

ゲロを吐く悪い癖があるけど、お世話をする俺の顔を覚えていて、顔を見ると籠から出せと盛んに鳴いて、俺しか慕ってこない実は賢い手乗りセキセイインコのちょっと可哀想なお話。

昼は家中に30羽のセキセイインコが飛びまわり、鳥の楽園状態。 夜は家中に無数のごきが床を這い回ったり飛び回ったりする、ごきの楽園状態。 そしてその結末はというちょっと可哀想なお話。

　イギリスの森の中で暮らす画家の老人は、飼っていたセキセイインコを外へ逃がしてしまい、深く悲しんでいた。 　そんな中、インコが十歳の少年の姿になって、彼の前に現れる……。 　私…

夢月七海さまの自主企画『同題異話・九月号』に参加させて頂きました。 【閲覧注意】とても暗い話です。 ノンフィクションです。 書いた時点では、他の方の作品はまだ拝読しておりません。

「あなたが助けてくれたでしょ？　だから……」 バカが付くほどお人好しの坂口和也はバツイチアラサーのサラリーマン。 ある日、和也が会社帰りに飛べない白いセキセイインコを見つけた。和…

「ごーまちゃん。ごまちゃん、ごまちゃん」 「へえ、お名前が分かるんだ！」 「じゅるるるる」 だらだら書いても仕方がないので、短めになっております。 ☆主な登場動物と人物 互…

◆志惟七ちゃんは、可愛いわんこです。 赤ちゃんの時、可愛がられて我が家に迎えられました。 日記に残した志惟七ちゃんとの日々を振り返ります。 咲春（さーはる）自身との関わり、夫との…

日常のことを自由に日記にします。 本当はこうあればいいなという欲求を文字にしています。 自分が読み書きするためだけのエッセイ、 自分のためだけの日記です。

　僕、紗原貢次郎。取り柄無く、家族から見捨てられ、セキセイインコと暮らしている。なにもすることのない退屈な夏休みを過ごすはずが、怪しい種野博士に出遭ったことから、種野博士の奇跡の…

天羽茉里（あもう　まり）は小学生にしか見えない風貌の中学三年生。一学期中間テストで漢字間違いが×にされたことを不満に思い、同じクラスの貞之（ただゆき）と実鈴（みすず）の協力を得て…

その寿命の長さからペットではなく『コンパニオンバード』とも呼ばれるインコたち。私自身犬や猫、亀やハムちゃんなど色々飼ってきましたが、インコたちはとても感情豊かで違った魅力が盛り沢…