僕とあの子の10日間

作者 里見つばさ(旧 風間つばさ)

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★★★ Excellent!!!

きっかけはインコを助けてあげたことだった。
人と人との恋愛なんて、いつもきっかけは些細なことだけれど今回のお話はちょっと違って。

やってきた美少女はとっても頭が良くてとっても綺麗な。
――怨霊でした!?

入りはまるで昔話の恩返しのよう。
ほのかに示される哀しい存在は、結末がどうなってしまうのか気になって気になって。

そんな中でも二人は微笑ましく愛を紡ぎ、仲を深めていく。
二人がとっても普通で成就して欲しい恋愛をしていくから、怨霊という存在がどうなってしまうのか。踏み込んだ描写と相まってハラハラドキドキです!

主人公が望む未来を掴むことが出来るのか。
ヒロインはこの猶予で心を満たすことが出来るのか。
是非見守ってあげてください!!

★★★ Excellent!!!

僕とあの子の10日間を2回目の読了致しました。
前回は小説を読み終わった後は完走と書いていて、恥ずかしい限りです……。
今回2回目でギフテッドについて調べながら読ませて頂きました。
ユミのギフテッドという存在がどういうものを示すのか?という観点から、ギフテッドを調べてみましたが、つばさ先生がユミに小説の話の中で簡単に説明をユミ自身がしていて、「なるほどな」という感じでした。
そして和也の再婚相手が小説を書いている……。つばさ先生の体験かな?とも考えてしまったり、ギフテッドをどこで知ったのだろうか?
そして今作でギフテッドを何故取り入れたのだろうか?という観点から、もう2回目の読了を致しましたが、もう数回読みたいなと感じました。
つばさ先生の意図したこのラブストーリーをもっと読んでみたい。
そう感じました。
僕とあの子の10日間を読むのが日課になっているようにも感じます。
今日も今日読んで読了致しました。
何回も読んでも飽きない作品で、色んな再発見があるし、やはり作り込まれている。
そして入りやすい世界観。
わかりやすい内容。
僕はつばさ先生の作品と出会い、日常の退屈から脱皮出来たようで気分がいいです。
僕は音楽も聴きます(こうしてレビューを描いている時も音楽をかけています。)そして小説を読むという日常が凄い有意義な日常に感じました。
僕はつばさ先生の大した読者では無いかも知れません、すみません……。
でも作品を通してつばさ先生の作品の中につばさ先生の作品の温もりを感じるのが最高に気持ちよくなってきました。
もうこの
僕とあの子10日間を読むのを日課にして寝ようかなと考えてしまいます。
今日もすこぶる心地よく読ませて頂きました。
素晴らしい作品と出会えて光栄です。
ありがとうございます。
では。

★★★ Excellent!!!

まず初めに言いたいのは、凄く考えられている作品!
読み始めると色々疑問を感じるけれど、最後まで読み進めれば、全て理解できる。
それと主人公とヒロインの愛が、普通過ぎ。
このヒロインは普通ではないから、普通が異常なんだ。
そこが切なくて、2人の行方が気になるのだ。

本当に面白いので、おススメだー!



さわりだけ、紹介。

主人公の和也は、優し過ぎるのが欠点と言われる程優しい。
その和也が自宅近くで、珍しい色合いの弱ったセキセイインコを保護した。
和也の看病の甲斐あって、そのインコは元気になるが、和也が住むマンションから飛び立ってしまった。
その和也のマンションの部屋に、訪れる者が居た。
玄関前に現れたのは、とびきりの美少女だった。
和也は、鶴の恩返しを連想し、その美少女はもしやインコではと思うが違っていた。
突然現れた美少女のユミは、インコではなく、自分は「怨霊」だと和也に告げた…。

そのユミと和也は惹かれ合い、愛し合う関係になっていく。
たった10日間で。
怨霊というユミは本当に怨霊なのか? もしかしたら生霊かも知れない。
和也は一縷の望みを持ち、2人は愛を育んでいくが…。


これ以上は書けない!
是非、読んでみて下さい!