「#ショートショート ＃短編」を含む小説

ここに集められているのは《小説未満》の物語ばかりです。 その頁に綴られた関係や風景に到るまでの物語は喪われ、これから完結することもなく。 恋ならば実らず、戦いならば勝敗は決さず、…

誰かの日常を覗いてみませんか？　そこにはあなたの話もあるかもしれない。 ●「殺してほしい女がいるんだ」、彼女はそう言った。――誰を殺してほしいのか？ ●レンタル彼女を利用したら…

ワタクシ、はたが趣味半分、実験半分で書いたショートショートです。 不定期連載ですが時折、混ぜていきますので、よろしくお願いします。 …いつまで続くかねぇ。

　自転車で転んで入院している私の元に、お見舞いに来てくれた彼氏。けど彼はいつも、私以外の女の話をする最低の浮気男なんだ―― ※一話完結のショートショートです。

私は、魔術の才を持つ。 でも、才能人としての悩みなど、誰に相談できよう。 孤独に涙を堪える私の憂いと、導き出された回答。

イラストを描いたり、文章を書くことが何よりも好きな女子大生、アイカ。 大学卒業後は創作活動で食べていきたい……と考えているけれど、なかなか上手くいかない。友人に勧められてネットに…

パン屋で働くヤマノさんの語りで綴られるコメディタッチのショートドラマ。店長との軽快なやりとりとヤマノさんの皮肉っぽい視点でクスッと笑える小説を目指します。

長期の連載作品を追いかけたり、一話あたりに数十分もかける時間の取れない方に、ぜひ読んでほしい短編・掌編集です。ちょっとくだらなくて、ちょっと面白い。そんな世界を覗いてみませんか？

通信制から通学制へと編入し、大学公認の陶芸サークルに入った御手洗悟。土曜日だけサークル棟で作陶（器を作ること）を行う彼だが、入学してから他の部員に会ったことがない。土曜日の授業終…

友人と怖い話をしてできた作品です。 (あまり怖くないと思います)

大学生の幹也は、冷えた体を温めるためエレベーターを待っていた。しかし、静かな夜に響く複数のざわめき声が不気味さを増していく。エレベーターの扉が開くと、中には見知らぬ青白い顔の人々…

友達から誘われたアトラクションはまさかの竹馬！？難易度ボルケーノ級？難しすぎる竹馬VRの沼にハマるともう抜け出せない？こんな不思議な体験を3000字のショートショートでお届けしま…

世界最後の本屋が本日をもって閉店する。 私は世界で最後に本を買った客となるべく、会計の順番をどんどん後ろの人に譲っていく。 そんな中、私は建前上の厚意を頑なに遠慮する老紳士に遭遇…

女性技術者であるご主人様には、悩みがつきません。そんなご主人様の愚痴を聞く僕には、いつも決まってやることがあります。 （全四話予定）

短編映画の監督になってシナリオ形式の小説を自らが演出しながら読める小説です。 コンセプトは「現代人が忘れかけているココロ」 少しだけ立ち止まって忘れかけていた風景を一緒に見て…

ショートショート。少し鬱要素があります。

俺は転移先の異世界で捨てられ、偶然にも冒険者ギルドのバイトになった。簿記知識を活かし、異世界生活を切り開く……

『うち』の机に入っていたラブレターはどう見ても女の子の字だった。何だか戸惑うような、嬉しいような。しかしどこか不穏な空気も感じて……？

常識外れな理系女達の ハチャメチャ日常ギャグコメディ♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …

剣道の全国大会で何度か優勝経験のある私は「怒ると木刀で相手を打ちのめすとても怖い校長先生」と生徒たちに噂されている。 実際の私は、稽古や試合以外の場所では、竹刀すら人に向けたこと…