概要
ついに世界最後の本屋が閉店する……
世界最後の本屋が本日をもって閉店する。
私は世界で最後に本を買った客となるべく、会計の順番をどんどん後ろの人に譲っていく。
そんな中、私は建前上の厚意を頑なに遠慮する老紳士に遭遇した。
そして、世界最後の称号を賭けた駆け引きが始まる。
約2000字、一話完結の短編です。
私は世界で最後に本を買った客となるべく、会計の順番をどんどん後ろの人に譲っていく。
そんな中、私は建前上の厚意を頑なに遠慮する老紳士に遭遇した。
そして、世界最後の称号を賭けた駆け引きが始まる。
約2000字、一話完結の短編です。