「＃幽霊」を含む小説

自主企画『月刊700文字チャレンジ　2020　７月テーマ「専門・専用」』のために書きました。 全然月700文字以上書いてるんですけど、自分も書きたくなりました。企画の趣旨とズレて…

居酒屋で会った彼は、どうも幽霊というものに脅かされて、少しばかりおかしくなりかけておるようでした。 そうしてそのうち、幽霊についての、彼一流の論をぶつようになったのでございます。

自主企画『企画用新規書き下ろし　「森からの脱出」』のために書きました。 しかし森の入り口から入って、同じところに戻ってきてしまいました。申し訳ありません。企画の趣旨に合わなければ…

小夜が就職したのは魔術防災対策課。

霊媒体質のサラリーマンと、心霊研究家のお話。 都市伝説やら幽霊やら事故物件まで。 霊媒体質でも平穏な生活は送れるのか。

大学一年初夏、ビビリ改善のために秋津綾人が弟子入りしたのは、古びた洋館に住むみっつ年上の「師匠」。 兄弟子の巽、大和撫子な姉御、そしてあざらし様とともに、恐ろしくもまばゆいオカル…

地方の公立高校に通う一ノ瀬潮音は、偶然流れてきたニュースによって、クラスメイトの少女の死を知ってしまう。死んだクラスメイトは、名前ぐらいしか知らない、席が近くて時々話す程度の、そ…

物に触れられない、存在に気付いてもらえない、不便で孤独な日々を彩ってくれるのは幼馴染だけだった。 同属との出会い、幼馴染以外にも現れた「見える人」、やがて賑やかになっていく日常。…

神奈川県立縄之守高校の旧校舎に部室のある超常現象研究部、通称オカルト研。 その部活に渋々所属している１年生の小林伊織は先輩の伊豆見梓に色々なことがあり雑用やらなんやらをやらせれ、…

ある日突然幽霊が見えるようになった俺こと犬飼晃弘。 自分の部屋にいた悪霊から咄嗟の判断で逃げ出した先で、追い詰められた俺は、半ばヤケクソで全裸になって超覚醒！　と、同時にレベル…

秋人は最後のお別れを告げるために、美冬の家を久しぶりに訪ねる。 ＊ゆあん様の企画に参加するために執筆いたしました。 他の方の考えた設定を使うことの難しさを知るべきだと思い、参加…

とある男の子と女の子の話 男の子視点です。

「交換日記をしてください」 もうバスなんて走っていない深夜、帰り道の古いバス停に、いつもいる彼女へ、唐突に告げた。 目を丸くして、驚きながら彼女は、大きく首を縦に振った。綺麗な黒…

　ある日、久々に地元に帰ってきた男、十文字は、古くからの友人である郷本の母親から、引きこもりになってしまった彼と話をしてやって欲しいと頼まれる。 　少し前まで郷本が会社員をやって…

VRMMO世界をむしばむ「電幽霊」を霊能力で退治する血筋の者たち 世界同時多発事故の基地局喪失（サーバー・バニッシュド）によって、一瞬にして数億人もの人々の意識の一部がヴァーチ…

他の方に怪談を語る機会の際、ご自由にご参照ください。 ただし「自分の話」として語るのは禁じます。出典は、うまくぼやかしてください。

しがない主人公は幽霊の噂を聞く。 平穏な休日が反転するサスペンスホラー。

秘蔵　審氏の「神秘蔵アヌビスシリーズ」のスピンオフストーリー。美鱒町へドライブの最中に怜奈の運転する車にトラブルが発生し立ち往生。ロードサービスが到着するまでの間、凛香と茜は近く…

図書喫茶の店員である更紗と、店長、お客さんによる、少し不思議な物語。 ※　学生時代に部誌に載せた小説に加筆修正したものです。 ※　エブリスタにも同じ小説を載せています。

男は駅のホームで電車を待っていた。なかなか来ない列車に待ちくたびれていた最中に、海岸に打ち上げられた何かを見た。 シンプルなホラーです。涼んでください。