「嘘でしょ？」を含む小説

〜１つ大きな嘘をついています。 生まれて20年彼女がいなかった、大学生の田中進と恋人になった年上の大学生吉野由利。そんな彼女がついた嘘とは、、、 『年齢詐欺！？』

心理サークルに所属する小野 翔真「おの しょうま」はサークル設立者の風野 美空「かぜの みく」からいつものように心理の話しを聞いていて放課後を過ごしていた。 そんなある日、…

昔話は都合のいい妄想…誰もが寄って集った挙句にそういう話が出来た。そして人の都合で変化して行く。ありしかなかりしかなんて藪の中。

推しと推し＝推しカプ 攻め×受け＝パープル世界 私の1日1日は、普段の会話、仕草で勝手に脳内変換され新たな扉を開く。なんてかっこよく言っている、ただの腐女子 そんな私はどうや…

異世界に住むやや奇妙な少年と少女の物語です。（というのは半分本当で、半分嘘です。） おそらく、果てしなく奇妙（ナンセンス）な物語になると思います。 （「森と海の王国 （雨蛙…

ゲーマーの俺には友達はいない。 別に寂しくはない。むしろ気が楽だ。 嘘ばっかり。うわっつらだけで笑う。それがつまらなくても笑う。 だったら一人でゲームをしてたほうがどれほど楽し…

僕は念願かなって、気になっていた人と同じクラスになった。 そして、友達にまでなれて、仲良くなっていった。 でも、僕のついた一つの嘘は、僕らの関係をややこしくしていった。 小説家…

　俺の名前は藤堂　阿吽。 　藤堂風水術継承者（予定）の１７歳のどこにでもいそうな平凡……ちょっとだけ水準以上の好青年だ、うん、嘘は言ってないはず！ 　そんな俺、阿吽が毎日のよ…

別作品「落鬼の仔ら」に登場する、至高の舞手・ハヤテと、楽器・氷刹遠君の小話です。彼らの大鬼の舞台を、瑞月たちは観ていました。 ※自主企画「同題異話SR -Fe.- 『きみの嘘…

政狩武志二四歳。大阪在住会社員。２０１１年冬。そこに居たかもしれない人たちの話。 作者より ちょっとした気分転換で書いています。不定期更新です。

『テツガクちゃんと肯定の不思議な物語』の第四弾です。 不思議な書斎に迷い込んでしまった作家が出会ったのは、書斎の管理人の山羊。作家は管理人と話をしながら、探し物を探していく。作家…

「あれ？　何も思い出せない……」　篠宮章はある日交通事故に会い、自身に関する記憶を全て失ってしまう。そんな彼には美人の幼馴染が五人もいた。そんな彼女たちは皆個性的であり、彼の彼女…

同題異話SR -Feb.- 『きみの嘘、僕の恋心』参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893954402 ひとつの…

もみじの木の下で愛を誓い合ったふたりは、末永く結ばれるという逸話があった。 ある日、男子高校生・古津正語（ふるつしょうご）は、同級生の西島ふじみに呼び出される。 「どうか私を殺し…

Twitter殺伐百合投稿企画 殺伐感情戦線に投げる作品です。 お題は「責任」

下校中の高校生・穂野村　猛（ホノムラ　タケシ）がふと目を開くと、 いつの間にか見知らぬ風呂場に居た──── 突然、妙に元の世界と似たところがある異世界に来てしまった冴えない高校…

「死没者代替法」――死ぬべきでない善人の代わりに、死んでもいい人に死んでもらう技術が確立された。善人が早死にし、悪人が長生きする……そんな理不尽が排除された世界でのお話。

ボクは17歳、女の子。 アイツへの報復として、悪いことするよ。

半年前、ぼくは君にフラれた。 君はずっと嘘が嫌いだと言っていた。 けれど、ぼくはあのとき君に嘘をついた……。 だから、ぼくは君に謝りに行こうと思うんだ。 　　♢♢ 半…

　所詮つくりものだ。ただの演技だ。そう思っても、きみが演じている、きみじゃないはずの誰かを観るたび、僕の恋心はぷすぷすと空気が抜けて、ひらひらと風にさらわれてしまう。 ※関連…