「ＫＡＣ20243」を含む小説

私はずっと捨ててきた。 捨ててきたものが何であったのか、思い出せないほど、長く、そして、多くを。

誰かの強い思いが通じた時に現れる扉。 その先にあるのは、様々な箱を取り扱う店だった。 しかし、その店の箱はどれもこれも使えば不幸になる結末しかない。 それでも、強い思いは箱を求め…

KAC20243 「箱」参加作品 主人公　宇良島太郎が、ガンで亡くなった妻　姫子の大事にしていた箱を開けてみたら‥ 登場人物 主人公 宇良島太郎　30歳　会社員 ヒロ…

登場人物、みんな頭おかしい……。

　真っ白な部屋に、真っ黒な箱がひとつ。 　女は、なぜか箱に何が入っているのか知っていた。箱の中には【夫】が入っていると、なぜか確信していた。

これは学生二人が箱について語り合うだけの話です。

フリーの配達ドライバー、タカクラは、バトル中。 「こんなにも恐ろしい箱をがあるのか」 コンビニで、いつでもたくさん買い物ができるのはだれのおかげ？

同じ部活の桜庭　望空（さくらば　のあ）くんには、くちづけた大切なものを自身の「箱庭」にしまう力がある。 いつか長めの話を書く時に出したいなと思っている二人です。 出ませんで…

祖父の遺品整理中、物置から禍々しい箱を発見。既に開けられた形跡のあるその箱の中身は何なのか——

佐和の暮らす村には、オガラサマという神がいた。木箱におさめられ山頂の神社に奉られる神。家族を濁流に飲み込まれた佐和はオガラサマのもとに出向き、そこである男と鉢合わせる。

KAC20243　第3回　お題　箱 書く時聴いていた曲：JAZZ HOUSE MIX SESSION #4 VTuberの「箱」をテーマに書きました。

炭鉱レトムリア町は歴史と掟の町である。 二つの月が同時に新月を迎える夜、ゼゼルと呼ばれる鬼が出る。 ゼゼル鬼は箱を担いでいる。誰もその箱を見てはいけない。 ゼゼル鬼が箱を担ぐ夜を…

800文字ぴったりのすこしふしぎ掌編小説です KAC2024 お題　第3回目「箱」参加作品

KAC20243【箱】 国立大学法人東京魔術大学　─血継魔術科─　のスピンオフ小説です。

あるところにそれは美しい娘がいた。沢山の求婚者が押し掛けたが、娘は誰にも靡かず「この箱を開けられた者と結婚する」という。 さて、開けることができたのは……。 KAC20243…

満員電車の箱専用車両に間違えて乗ってしまった。そこは箱だけが乗っている不思議な車両だった。

疫病から村を救うべく立ち上がった黒竜の末っ子イズモと天才美少女薬師（自称）の一角獣ユニファによるモダモダな一夜の出来事。 本編をチラ見してもらった方がわかりやすい内容となっており…

この宝箱を開けて、死ぬか、それとも……。

青島は無知そうな転校生を人気のない場所に連れて行って、あることをさせようとするのだが……。 お題「箱」として書こうとしたら無駄に長いラブコメっぽい何かになりました。