「＃映画」を含む小説

占い好きの少年が管理社会で霊能力者と戦う物語です。 ☆登場人物 ・アスマ：占い大好き少年。霊能力を発現し、とある脅威を退けたことから公安のスカウトを受け、公安第九課に所属す…

各話独立の文章です。どのタイトルからでもお読みください。 氷上にスダチの木がある。氷上とは氷の上のことではない。兵庫県の地名である。 スダチは私が生まれたときに、家の庭に植えら…

高校2年生の聡はクラスのマドンナ・梨花と交際を始めた。互いに両思いで仲の良い二人であった。 しかし、進級し受験が迫る中、聡は夢であった大手映画会社への入社が決まり梨花と心の溝が深…

志戸もえかは、工作が好きな中学二年生。『イベント部』という幽霊部員ばかりの部活に入っている。双子の後輩・九部リン＆リクは、秋の文化祭に向けてホラー映画の撮影を企画中。チーム作業が…

小学生の頃から「あとがき」が好きだった。小説を書く人たちが、どんな刺激からどんな着想を得て執筆へと至ったのか、そのプロセスが一番おもしろい。それで、自分でもそういうのを書いてみよ…

＃掌編２作収録 ＃メガネをかけた友人三人と、映画を見に行った時のくだらない話 ＃抑止力は人によって変わるだろう？

『裏切りの果て、愛と嘘の行方』は、大学のサークル内で繰り広げられる三角関係と、友情が崩壊し再生するまでの過程を描いた青春小説です。 物語は、サークルのメンバーである田中美咲、翔…

特撮怪獣映画が大好きな中島宗作は、ヒーローショーのアルバイト中に熱中症で倒れて意識不明になってしまう。 気が付けば謎の空間にいて、神様から「どんな怪獣にも一瞬で変身できる能力」を…

はたらく細胞とかも公開したら映画見たいですね。マクロファージさんが好きです。 欲しいものを求めて遠くから来たのにアクスタもアクリルブロックも欠品じゃん！ その前にお前。大丈夫、な…

少女が逃げる、少女が撃つ、少女が勝つ！ 夜の繁華街で、偶然にマフィアの銃撃事件を目撃してしまった女子高生・春川深雪。 取引中に相手を射殺したことを見られたマフィアの幹部は、深雪を…

世の中にはいろいろな作劇法がありますよね。 それらを実践して小説に当てはめたときに、うまく行かなかった経験はありませんか？ 今回は、作劇法がなぜ小説にはまらないときがあるか、いろ…

このエッセイでは、基本、映画を紹介＆オススメする前編と、 観賞後のネタバレを含む感想列挙をする後編を、記載しております。 くれぐれも、後編は紹介映画の観賞後に読み進めて下さい。 …

感染症で世界が終わる。 よくある話だ。 で、それが、噛まれたひとが同じようにひとを襲う化け物になる。 これも映画でも小説でもよくある設定だ。 ここ。いまの日本に似たここでも、そ…

大学の修士課程に通うまことは同い年のフリーターの彼と付き合っていた。2人で自撮りする時はいつも彼の口角が上がって、喘息持ちのまことを思って煙草はやめた。 大切にされていると思って…

　木下　優、大学３年、二十歳、大学入学と同時に探偵業を始めた。 　けど、下請けは厳しい、依頼が無い、お金が無い、ひもじいぃー。 　そんな日々の夕暮れ時、公園の黄色い遊歩道を散歩し…

一風変わった映画館に座るのは、自分のことが分からない少女。自分のことを知っているらしい少年に自分のことを聞くも、返答は曖昧なものばかり……。一体、彼女は“誰”にとっての“何”なの…

時は一九六九年。 ソ連とアメリカの間で、宇宙開発競争が激化していた。 そして七月二十日夕刻。 聡明で勇敢な三人の宇宙飛行士が、アポロ十一号に乗り込んだ。 マイケル・コリン…

青春時代に観た映画『太陽がいっぱい』の主演俳優アラン・ドロンの訃報を知り、筆者はその思い出を振り返ります。映画の美しい映像と音楽、そして監督ルネ・クレマンの巧みな演出が心に深く刻…

個人的な趣味全開の映画レビューたちです。洋画が多めかも。 箸休めみたいな感覚でお目を通してもらえれば。 ちなみに私はアン・ハサウェイとマッツ・ミケルセンとモーガン・フリーマンが…

天才俳優、神谷令は、今日も世間を魅了する。生真面目な元警察官、志水聡は、今日も奔放な新人に手を焼く。件の新人、宮本弥子。今日は神谷令の映画観るので残業できません。 法外な手段で悪…