「書き手」を含む小説

書くのも読むのもハッピーエンド大好き＆もの書きで第二の人生リア充を目指す筆者のお気楽な日々の呟きです。未来ある若モノが溢れるカクヨム世界ですが、人生長く生きてると良いこともいろい…

カクヨムを舞台とした物語を募る自主企画に参加した作品です。 カクヨムが、今後一層大勢のユーザーが読み、書き、楽しむ場所になっていけば。 そんな、ほんのり甘いストーリーを書いてみ…

高校生だとは思えない男――柊　刹那（ひいらぎ　せつな）はある日友人の夜風　桜（よかぜ　さくら）に誘われてばーちゃる世界に足を踏み入れる。 その古風な出で立ちから、コンプリートワー…

えっ？　あっしが紹介するんですかい？ いやいや、ちょっくら待っておくんなせい。あっしはあくまでも黒子でやんす。 そんな人サマの前にシャシャリ出るなんぞ、柄じゃあありやせんぜ。 だ…

消えてしまいそうな声が 僕の耳に とどいてたのに 僕は 背を向けたんだ

8月21日に行われたカクヨムユーザーミーティングのレポートです。 「書き手」側の視点から、今回のカクヨムミーティングの内容を、 「具体例」を交えて書いています。 注意：この文…

最近の話は面白くない、どれもありきたり。なのに何故読者がつくのか？ 今までの創作論は開いてみれば「健康的な生活をしろ」だの「面白いタイトルをつけろ」といった誰でも分かる物ばかりで…

突然視界がブラックアウトして、漆黒の闇から声が聞こえる。

（旧題＼タグと検索の研究） タグや検索のみならず、アクセス数アップの方法を検証しています。 　ほかの人はどんなタグを設定しているのだろうか…… 　果たして効果のあるタグとはど…

　カクヨムで活動し、何作か投稿して思ったこと。ぶっちゃけ私自身の迷走。

カクヨムは言葉を紡いで楽しむ場だと思っている。なのに、謂われない誹謗中傷に晒されたり攻撃的なレビューを突きつけられたりと、心が痛くなるようなことも起きている。 その筆は本来は人生…

「自分の書いたものが、本当になったらいいのに」 書き手なら、一度はそう考えたことのある人、多いのではないでしょうか。 それは時の流れとともに形を変えて、 「自分の投稿した小説…

書き手として感じた、カクヨムのシステムへの不満。 読み手として感じた、カクヨムのシステムへの不便。 そういったことを１話完結で語っています。 「どうして、そう感じたか」。 「ど…

このサイトにて活躍する読み手、書き手……彼らとセッションできたらどんなに楽しいだろう？ そう思ったGMの熱心な働きかけにより、ついに立ち上がった同士達。 ほぼ未経験者なPL達と、…

90年代、「猫の手帖」という雑誌があった。 その出版局が出した「小さな友だちのために」という小冊子（現在は版元解散）を羅針盤代わりに、 世の捨てられ猫を、 なんとなく保護し、 …

「元野良」「経産婦」「大人猫からの飼育」と、 下僕Jにとって新しいことだらけの猫がやってきた。 名前は、coco（ココ）。 不妊手術を終えた、雌のキジトラだ。 初めて尽くしとい…

学校の帰り道、目の前で幼馴染の唯が通り神に殺された。 唯一、生き残った俺を助けてくれたのは、美しい鬼の女であった。 俺は唯を生き返らせるために、鬼の女に弟子入りする。 そして、…

　戦国乱世の世の中において、そんなことは知らぬ存ぜぬと、瀬戸内海にて暴れまわる悪党衆『三島海賊連合』。その中でも特別な発言力を持つ三名を御三家と敬われ、因島海賊を率いる因島帆景も…

アメリカSF作家協会のPatricia C. Wrede氏による世界構築ガイド "Fantasy Worldbuilding Questions" の日本語訳です。 多くの質…

　作者がいろんな宗教関係の本をナナメ読みして、インスピレーションだけをたよりに書いた短編集です。 　この作品はフィクションであり、実在の団体とは一切関係ありませんし、書いており…