レビューが欲しいか?

三文士

第1話 長編ファンタジーを書いている人へ

あっどーも、我です。初めまして。


さっきからあなたの頭に話しかけてたのねえ、アレ、我なんですよ。


すいませんねどーも。えへへ。


さっそくだけど、あのーあなたの小説、アレね。


うん読んだよアレ。うんうん。ついさっき読み終わったんだよ。


アレねえ。



面白かったよ。


うん本当に面白かった。


端役とは思えないほど登場人物が作り込まれててさ。この人の話で別の短編が作れるんじゃないかっていうキャラクターが何人かいたよ。まあ魅力的だなと思わせる書き方が上手なのかもね。


ストーリー設定も良いよね。いや実際ありふれた題材なんだけどさ。だからこそ、あなたの実力が分かるっていうか。他の人の作品との違いが浮き彫りになり易いっていうのかな。読んでて端々にあなた独自の世界が感じれたよ。普通ならうっかり読み流してしまう様な細い部分だけどね。


まあ正直、★のつきはあまりよくないけどさ。でも面白さってそれ=じゃないからさ。だから話数を重ねる毎にアクセス数が減っていても別に落ち込む事ないと思うよ。我は好きだな、あなたの小説。だからもしその気があるならコンテストでも応募してみれば?微力だけど我は応援するよ。


だから自信もって良いよ。


だって我は知ってるよ。あなた凄い頑張って書いてたんじゃない?睡眠時間も削って、遊ぶ時間も削って。頑張って頑張って書いてたんじゃない?


それ頑張って書いてる時は「コレ絶対面白い!」って思って書いてたわけでしょ?


だったら絶対面白い。だから絶対面白い。


それだけ一生懸命なんだ、もっと自信もって良いと思う。少なくとも我はそう思うな。


誰も言ってくれない。誰も書いてくれない。


もしそうだとしたら、良いだろう。


我が言ってやろう。


あなたの作品、面白いよ。


本当にね。




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