「ホラーではないかも？」を含む小説

この世界には『怪蟲』と呼ばれる寄生生物に取り憑かれた生物が突然変異した異形『怪異』が存在していた。 ある日ひょんなことから流架と輝は怪蟲を使い、世界を再製して、怪異新たな世界を…

異世界ファンタジーとホラーが好きでショートショートを中心に書いてます。 独断と偏見で書いており、一話毎で完結です。 一話も200字以下～1000字前後となっております。 題名から…

星崎は不思議な少女だった。 荒唐無稽で、型破りで、独りぼっちで、猫が大好きだった。 そんな彼女がある日突然僕に言った。 「ねえ知ってる？　宇宙猫は今日も地球を守ってるんだよ？」 …

これは創作です。 実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。 本当に、実際に起きた話ではございません。 なので、安心して読むこ…

今年の春から北海道の雨納芦市役所に勤めることになった洞家日和。 関東の大学から憧れの北海道に引越して、夢の新生活が始まるはずだったが……。

137文字以内の手乗り怪奇小話群。 Twitterで呟いた『呟怖』のまとめです。 ホラーから幻想系、不思議な話、人怖など。 貴方の心に引っ掛かる、お気に入りの一篇が見つかると大…

1話完結、どこから読んでもだいじょうぶ。 手のひらサイズのすこしふしぎで、ほんのすこしだけこわいかもしれないおはなしたち。 あなたの心にハートフル（hurtful）なおはなした…

彼女は人と関わることが苦手、人なんていなくなればいいと考えている、いわゆる陰キャと呼ばれる人。 そんな彼女は表では事務職をしているが、実は裏の顔が存在していた… 裏の顔を持ち合わ…

目を覚ますとそこはゾンビアポカリプスだった。 ゾンビになってしまった親友：柚希を助けるために、絵里香は危険な街を二人で彷徨う。

　収集癖というものは人の本能なのかもしれない。お金を集めるのが嫌いな人はいないだろう、それと同じように怪談を集める好事家でさえ世の中にはいる、例えば私のように…… 　集めた怪談の…

「貴女とは、どこかで会ったことがありますか？」 桜の樹であるわたくしに、突然お声をかけて下さる殿方が現れました。その方はわたくしに「名前」をつけて下さって── 昭和初期の日本…

一級建築士 建山斗偉志（たてやま といし）小さいながらも事務所を構える彼のもとに、今日も変な依頼が迷い込む。

▶女性向け狂愛要素強めに修正しました。 【あらすじ】 　母の思惑に巻き込まれて絶望し、入水自殺を図った主人公の文は、目を覚ますと銀鱗島という因習の残る離島に流れ着いていた…

【話数が多いので、1話から読むのはいっそ諦めた方が良い！気になるタイトルからぜひどうぞ！待ち時間に最適な暇つぶしエッセイです！】 自分のことやら何やらを、好きなように書いてます…

会社員の牧野慎太は、身の毛もよだつ怪異に悩まされていた。そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、見知らぬ女、ワカバだった。

明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。 お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。 エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢え…

そっくり同じ、よく似た双子の姉妹がおりました。 上手に半分コできたら、きっとみんな仲良しになれるでしょう。 スプラッタ・サイコホラー短編。

霊となった妻が何かを探して家の中をうろついている。 そんな妻と同居する夫の話。

いつもの道に、ヒトの手首が落ちていた。 白くて綺麗なそれを、僕は自宅へと持ち帰った。

物心ついた頃から、私は母に監禁されていた。明かりもない暗闇の部屋に―― その監禁に、愛はあるのだろうか。 スプラッタ＆サイコなホラー短編。