好きなことを、好きなだけ

宇部 松清

まずは自己紹介がてら

齊藤 紅人さんの自主企画より

第1話 名刺代わりにこちらをどうぞ①

Q、ペンネームとその由来を教えてください。

A、宇部うべ 松清まつきよというのは、絶賛お蔵入り中の小説に出て来るキャラクター(♂)で、イケメンの金髪で、しかもスーパーチャラ男という、自分とは完全に真逆の人物です。

 【宇部】は敬愛する人物の出身地から、そして、【松清】は、そのキャラのあだ名をどうしても『ドラッグ』にしたくて(ストーリー上まったく必要もないのに)つけました。

 なろうに投稿していた頃は女性っぽい名前にしてたんですけど、もし何かやらかして本名がバレた時、「あいつそんな洒落た名前つけといて本名これかよ」って思われるのかな、なんて考えてしまい(無駄に)、お蔵入りキャラからもらうことにしました。これが一番落差がないかな、と。

 そういう無駄なことを日々考えてしまう質です。心配性、というのか。

 というわけで、いまさら言うことでもないんですけど、宇部は女です。



Q、代表作あるいは最新作を教えてください。

A、代表作って難しいですね。自分で言っちゃうのかーっていう恥ずかしさがあります。


 ★の数でいうと、


【オリヴィエ旅行記】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886288989

 異世界の美味しいものをただひたすら食べ歩く、という内容です。メインの登場人物は魔女のオリヴィエとそのお供サルメロ。一日ずつ完結させながらのんびり書いています。ほんのり恋愛要素有りです。

 結構でたらめな食材ででたらめな調理法だったりするんですけど、有難いことに美味しそうなんて言ってもらえたりします。


【都市伝説で村に活気を!】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886779046

 都市伝説企画で書いたやつです。

 2,500字の短編です。


【毒島、ヒーローやろうぜ!】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886351062

 男子高校生が理科室で駄弁だべる、という内容ではあるのですが、一応、現代ファンタジーのヒーローものです。ヒーローものっていうのかな、これ。ただ、一部の方に大層ウケが良く、1話5,000字程度でシリーズ化し、現在、まさかの2期がスタートするという事態になりました。


 が、52で並んでいます(この当時は)。

 もういいやいっそ色々紹介しちゃえ。


【果樹園の指と釣具店の声】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883435355

 宇部作品最長です。スピンオフがいまのところ2作あります。

 主役は伊達眼鏡のアナウンサー山海章灯やまみしょうとと、謎多き寡黙なギタリスト飯田晶。春にスタートする朝の情報番組MCに抜擢された章灯が企画で音楽ユニットを組むことになり――、という内容です。ジャンルは現代ドラマなんですけど、ラブコメ色が強いです。

スピンオフ①【CALL MY NAME】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883764475

 本編のドラマー長田健次郎が12歳年下の奥さんと結婚するまでのお話です。奥さんの咲さんが主役。

スピンオフ②【ずっと忘れないから】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886990783

 本編の章灯が小学生の時に飼っていたパグ犬のお話です。

 とっても素敵なワンちゃんのお話を読んで居ても立っても居られなくなり、勢いに任せて書きました。章灯が犬飼ってる設定にしてて良かったなぁって(笑)


 それから、個人的に思い入れが強いのは、


【魔法使いと珈琲を】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883455199

 ジャンルは現代ファンタジーで、生まれて初めて書いた小説です。

 勢いで書いて某新人賞に応募したのですが、2次で落ちました。ただ、ストーリーだけはめちゃくちゃ褒めてもらいました。読んだのがたまたま優しい人だったのかもしれませんが。読み返すと視点とかめちゃくちゃだったりしたので、書き直したものを載せてます。カクヨムの公式さんからレビューもいただいた、自分も大好きなお話です。


【レベル1の勇者が乗り込んできたんだが。】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885395772

 実は、大大大好きなカクヨム作家Kさんの、魔王が出て来るお話を読んで「よし、私も魔王が出て来る話を書こう!」というのが書き始めた動機です。

 予定では可愛い勇者とチャラ系魔王のキャッキャウフフなお話のはずだったんですが、真面目でちょっと固い末っ子魔王とJKな勇者になってしまいました。これもついついシリーズ化してしまい、全部で4作あります。まぁある意味キャッキャウフフはしています、うん。かなりコメディ寄りで書いてます。


【小豆洗いの食卓】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886626081

 話膨らませまくり主婦、菜佳子さんの妖怪譚。

 これもシリーズ化し、いまのところ3作あるわけですが、何せ1作目のこれを読んでいただければもうオチはわかっちゃうわけです。それを楽しんでいただければ、と。


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