「夢 短編」を含む小説

僕はカミサマ。 どんな事でも叶えられる、全知全能のカミサマ。 だから、いつもは気が向いたら ニンゲンの願いを叶えてあげてる。 でも、ニンゲンにはもうウンザリなんだ。 …

気が付けば、何もない真っ白な世界にいた少年。そんな少年に、遊ぼうと話しかけるネコ。 どうしてここにいるのかも分からない中で、少年は夢の世界だと割り切って大好きなネコと遊びはじめる…

百歳に一年足らずの九十九歳で祖母が亡くなった。呉服店の店長をしている綾子は夫が浮気していると知ったときよりもショックを受けた。形見分けで虫干しをしている綾子のところに「夢使い　養…

――すべてが現実だったのか、はたまたすべてが夢だったのか。 しんと冷えた、ある日の真夜中に起こった、不思議な出来事。

雨の日の出会い。彼女は不思議な女性だった。夢のようにも思える時間の中で、男は色を見つける。

僕が綴る世界。 僕が見た世界。 君に伝える。

大学3年生の江崎フミは、夢を自由にコントロールできる明晰夢を見ていた。夢の中でささやかな悪事を繰り返すフミであったが、ある異変に気がつき始め……。

得る物があれば、失う物がある。 得る者がいれば、失う者がいる。 人間界と異世界を繋ぐゲートが開いたのは、2年前のこと。 これは1人の老人の、2年間で得たものと、失ったものと、…

とおりゃんせ異世界（もと）はこちら https://kakuyomu.jp/works/1177354054883906353/episodes/1177354054883907…

「ねぇ、駿くんは幽霊って信じてる？」 この幼馴染の夢花の言葉をきっかけに、僕と夢花は『あの日』の罪と、死というものに向き合うことになる。

何を信じて歩けばいいの。 朝顔も、教師も、みんな私を裏切った。 夏の終わりの、少しさみしいお話。 原稿用紙2枚程度の短編なので、気軽に読んでください！

ミステリージャンルのひとつで、『奇妙な味』と呼ばれる作風を意識しました。 タイムトラベルに夢を馳せる博士が行き着いた先とは……。 昔話「浦島太郎」に絡ませた、不可思議なショートス…

ある姉弟が体験した、夢のような恐怖の出来事。 約 1,200 字程の作品です。お時間ありましたら、手に取ってみてください。

真実に固執する青年と、薄いガラスのような少女。不思議な世界のその場所で、二人は静かに出逢った――。 ※初の短編です。 ※想像力と創造力の限界(いや全然だ、もっと行ける)。

あの出来事は夢？それとも、太陽が見せた陽炎？ 高校２年生の「私」が不思議で、懐かしい体験をする現代ファンタジー

『あなたの望みは、―――』 飲んだ者の望みを夢で叶えてくれる、という薬。 それを飲んだ僕が辿り着いたのは、どうやら星空の中のようで…… 春の星空を舞台に、西から東へ旅する『僕』…

　好きなことについ没頭してしまう『わたし』は、小物作りや絵を描いたりして幼少時代を過ごしていた。思春期には普通に恋愛に興味を持って、そして自分にも機会が訪れる日が。 　夢のように…

パッと思いついて書いたショートストーリーです。

夢に現れた見知らぬ単語、調べてから初めて知った意味。 生い立ちとの奇妙な一致、そうして訪れた死という結末。 単なる偶然でしかなかったのか。 意味を見出すのは無謀だろうか。 不思…

夢を見た。女が四つん這いで覆い被さる夢だ。そして、その数日後の夜、ふいに寝ていた弟が起き出して…。