「祭」を含む小説

稀代の大陰陽師の若き日を描いた新説・安倍晴明伝。 第１巻を試し読み掲載中！ 著：結城光流 カバーイラスト：伊東七つ生 角川文庫 《あらすじ》 我が名は安倍晴明。 我が使役と…

大瀧高校3年、詭弁学部部長の「私」は、同じく部員の「彼女」に恋をしていた。私は今回の学園祭で、幾多の邪魔者を蹴散らし、必ず彼女に告白する！15センチ定規を片手に、学園祭を駆け抜け…

文化祭の日。 目に入った写真は、夕焼けを背景にした少女の写真だった。 その写真を撮ったカメラの人……空良先輩の「リハビリ」に付き合うことになった、私の日記。 ＊この作品は、黒猫…

エブリスタで書いた奴を転載してます。 タイトルまま、文化祭をさぼる話。

川口 奏汰には去年の春からずっと好きだった子がいた。その子とは特別関わりがある訳でもなく、一度だけ隣の席になった事があるくらいだ。そんなある日、『文化祭実行委員』をやることになっ…

仲良し3人組の好きな相手が、同じ！？ ごめん、俺やっぱ───。 席替えが運命を決める。 そんなことは、ありませんか？ 気になっている子、好きな子。奇跡的に隣になれた、とか。 席…

舞台は埼玉県川越市。三芳野高校の文化祭は予算100万円、300名超の実行委員会が７つの班に分かれて準備する一大イベントだ。しかし共学化により、男子校時代のまま伝統ある文化祭を継続…

1999年の大学生の話。海辺の町は潮風で錆びやすく、弟の文化祭に遊びに行ってパイを投げる。 #ヘキライ（お題：錆びる）に参加したものです。

設定の妙もない、血肉躍る戦闘もない、でも日常ってそんなもの。 男子高校生の淡い恋心を描いた青春群青劇、だと思う。 頭の中空っぽにして読んで欲しい作品です。

主人公・野々原茜が十年間片思いをした末、一つの偶然をキッカケに思いを伝える物語。 第６回テキストレボリューションズアンソロジー「祭」投稿作品。

※カクヨム掲載中の『かすみ燃ゆ』の前日談であり、一部に重複表現があります。 東の果て、遥野郷安是の里では、女は恋をすると光る。だが、かすみは十八になっても光らず、〝かすのみ〟扱…

掌編小説です。大学でテキスタイルをまなんでいた女ふたりのお話。 （#ヘキライ参加作　お題：折られた白旗）

モリ。 村の誰もが口を噤み、立ち入ることが禁じられている場所。 祭の夜、「楓」は帰らない弟を探してモリへと足を踏み入れた。 そこに残されていたのは、不自然な廃墟だった。 同じく弟…

一人の少女、神沢優香にお願いされたのは私の部活、「jazz部を潰したくありません。私たちの部活を潰さないでください」とい願いで僕、佐伯悠人は「jazz部」に入ることに、神沢優香か…

——何一つ、僕には記憶すらも無かった。 だけど……。 ——謎だけは確かに存在していた。

超短編特集～1000文字であなたは何を書きますか？～に応募しました！ こんな青春が送りたかった。

「妖し宿」 それは物の怪の災を避けるために造られた、スズランたちの職場の名だ。遊楽街に三棟連ねる、街でも大きな宿である。 スズランは今日の晩、いつもの髪飾りの横に、桃の花を挿す…

高校時代、演劇に情熱を燃やした悠介とアオは惹かれあいながらも、卒業後は別々の道を歩んでいた。過去を忘れたい悠介だが、ひょんなことからある演劇祭を観に行くことになってしまい、成長し…

2015年讃岐映画祭映画化企画 最終選考落選脚本 『交』（まじわり） 基本的に、恋愛ものです。 文字数換算で愕然としました。この脚本は1万4千字程度ではありますが、60分尺の映画…

休暇で一年ぶりに帰省した新米の下士官を出迎えたのは、幾つもの銃口と王都警備隊の制服だった。 クソ真面目な石頭、と仲間達から評されるアルノルドは、突然身に覚えのない窃盗罪の濡れ衣…