「（んなわけない）」を含む小説

ボクの名前はモチ。名前はモチモチしているからモチだってさ。 身長は3センチ、全身白でよくそこら辺をよちよち歩いている。

上司に嫌気が差し退職を決めた日、突然現れた魔方陣によって、異世界に召喚されてしまった。 わけのわからないまま、地下迷宮に放り込まれた日下部達の前に現れた異世界人を保護しているとい…

ピアニストである主人公は、ある日不思議な世界に飛ばされ、そこにいた正体不明の女性に、これまた不思議なことを頼まれる。 「私に『月光の景色』を見せて」 この一言が、落ちこぼれピ…

　世界でも類を見ないほど、階級制度が根強く残っているルキメテス王国の平民に生まれた俺は、貴族の命令で大量徴兵の対象となり、捨て駒として戦場で散る羽目になる。 　親兄弟もいなくて、…

不満があるわけではない ただ、ひとりになりたいだけ ４０字×４０字で書くショートショート３８作品目 １００作品まで毎日更新出来るかな？

十二年に一回開かれる、天下一を決める武術大会「龍虎比武杯」。 一か月後に迫った大会に向けて、道士の韓凌白は仲間とともに、長らく仮死状態だった前回大会の覇者・岳伯都を目覚めさせる…

「俺が君を愛することはない。俺のことなど気にかけず、この離宮で好き勝手に暮らせばいい」 初夜の晩。寝室に訪れたルース殿下は、冷たい声でベルリアに告げた。 隣国から嫁いだ孤独な…

父親の書斎で目が覚めたらそこは異世界。しかも、大人気ネット小説の悪役と入れ替わっているってどう言う事だよ。黒幕やライバルならまだしも小物も小物、噛ませ犬のアーロン・ラングフォード…

　謎の爆破テロ（？）に巻き込まれた私の魂は、どういうわけか異世界の女神のもとに迷い込んでしまった。「こんなところにいては神々のおもちゃにされてしまいます」と女神。ほかの神々の目に…

※ あらすじを読んでも、本文とはほとんど関わりはありません。多分。 この物語は短編です。 「そんな事、出来るわけないだろう！！ 」 僕の言葉で全てを変えてしまったキミがいる…

シンはある災害を境に、家族を失った。 別に、魔物に殺されたとかいうわけではなかったが、だからこそ、その事実は家族の中で、1番家族を大切にしていたシンに対して深く刺さった。それから…

現代よりも数百年先の話。素晴らしい技術革新もなく、人類は緩やかに衰退していた。かといって、荒野が広がるわけでもない。変わらない町並み。少しおかしな日常があるだけだ。これは、そんな…

　公爵令嬢ルルーシア=ジュラルタは、魔法学校で第四皇子の断罪劇の声を聞き、恋愛小説好きが高じてその場へと近づいた。 　すると何故だか知り合いでもない皇子から、ずっと想っていたと求…

この世界は神が存在し、特殊能力を持つ人間が存在する。 しかし全ての人間が特殊能力を持つわけではない。 無能と呼ばれた主人公の戦いがここから始まる。 なろう↓ https://…

「今日初めてのダンジョンにお客さんがやって来ました」 　なにしてんねん、このオッさん。……父親が動画を撮影をしていた。 　息子の俺からしたら父親のユーチューブ撮影っぽいのは見て…

突如｢"無自覚の罪"を犯した罪人｣として、謎の男･黒幕によって屋敷に閉じ込められた高校生の男女4人。屋敷から出る条件はただ一つ、｢無自覚の罪を自覚し告白すること｣。達成出来なけ…

東の島国ジパングは他の国と比べると魔法学が大きく遅れていた。だが、それはほかの国より技術が遅れていると言うわけではない。 この国にはサムライと言われる刀を持った戦士が存在する。達…

４０歳　白ねぎ農家　　夢神　蒼茫（むじん　そうぼう）でございます。 脱サラして、白ねぎ農家を始めて早５年目。 悪戦苦闘、試行錯誤を繰り返し、ようやく軌道に乗ってきた今日この頃…

アイドルとファンが死ぬほど嫌いだ。 母がアイドルだったからよく分かる。 どちらもクズで自分の事しか考えてない。 俺はそんな世界とゼッタイ無縁で生きていく。 ――高校生の葉月慧斗…

主人公レイシュンは国王の息子として生まれ、次期国王に相応しい天命を授かることを望まれていたが、実際に得たのは『悪食』という王族らしからぬ異能。 それはどんなものでも食べられるだけ…