「宇宙へ」を含む小説

地球が死に、月が割れた。 そんな世界で宇宙に逃げ込んだ人たち、宇宙で産まれた人たち。

　旧文明の遺産「魔鋼器」が発掘される、近世ヨーロッパに似た世界。 　人々は魔鋼器によって街灯、空飛ぶ飛行船、鉄の巨人「鉄騎兵」など文明的な生活を享受していた。だが原因不明の寒冷化…

宇宙の銀河の果てに浮かぶ星、₦₭₮฿星。 その星の文明は、地球の現代日本にとても酷似していた。そこに住む、サイキッカーの双子姉妹。ふたりは大人になり、やがて色々な出会いと別れを経…

久々の企画モノであるこの話は第六宇宙シリーズのシキモリで書ききれなかったシーンを補填する短編になります。

　20XX年某日。それまで従順だったアンドロイドが、突然人間に対して反乱を起こした。ＡＩに依存した生活を送っていた人間社会は回らなくなり、人類はあっという間に追い込まれていった。…

いらん発言をしてインターネットで炎上した人間の男が、異星人から宅配便で届いた「縄」に首を絞めてもらう話です。

喫茶店アスピラシオンに住んでいる少年・真（まこと）は、幼なじみの少女・篝（かがり）から「近くに宇宙人がいるかも」という話を聞くが、信じずに一蹴する。 だがその晩、件の宇宙人――…

カクヨムコン8短編賞参加作品 ポテチってもう中身少なすぎますよね。子供の頃は食べても食べても減らなかったのに、あ、いや、言い過ぎました。もっと中身入ってたらなーって食ってました…

【話の舞台・世界観】 　宇宙のどこかにある惑星ミーティア 昔は一大レジャー惑星として栄えていたが大戦争が起きて寂れてしまった寂しい星。 　北欧神話にゲーム性を合わせた独自世界…

自分たちが何者で、どこからやってきて、なぜここにいるのか、僕たちは何一つ知らない。 知っているのはこの牢獄からは永遠に出られないということだけだった。

書き直して再投稿です。 G.H.ウェルズの小説「宇宙戦争」でタコ型火星人が攻めてきて以来、侵略者から地球を護ったのは地球のウイルス、「インデペンスデイ」なら「コンピューターウイル…

時空超常奇譚3其ノ九.　HELPER／沈黙の卯人 吉岡リホは蒲田で卯人の喫茶店を見つけた。 卯人は地球を守る宇宙人だった。卯人は宇宙戦闘団 として地球を守っている。 ヒデとカンナ…

私が晩酌をしていると、不思議な生き物が空から降りてきた――。 他のサイトでも公開しています。

地球にもたらされたのは、久しぶりの新しい星の発見。 星を語り届ける、プラネタリウムの艦長が思い返すのは子供の頃。 届くとは思っていなかった星々。それらに確かに触れ、感じた、星の手…

俺、赤月正人は、狼男の父親と人間の母親の元に生まれた、言わば狼人間ハーフだ。 満月の光を浴びると、俺の全身の体毛は濃くなり、両手足の爪は鋭く伸びて、耳も体毛に覆われて大きく尖る。…

星王族の勅命で、万能エネルギーの原料であるである、万原土を運ぶ主人公は、謎の重力の異常によって、近くの星に不時着することを余儀なくされていた。 そこは、とても良質な環境で、ついつ…

　半機械化生命体であるバイオロイド戦闘員のカーヴは、科学の進んだ未来にて作られる。 　彼の乗る亜光速戦闘機は撃墜され、とある惑星に不時着。 　救助を待つために深い眠りについた。 …

『宙域生命体群』と命名された地球外生命体が襲来して20年。 地球人類はその人口を二割にまで減少させ、なおも彼らの攻勢に対し瀬戸際の防衛戦を強いられていた。いくつもの国がその国土ご…

ノンフィクションとフィクションがミックスした物語。

マサキマンは何をスル？ マサキマンは何とタタカウ？ マサキマンは何をメザス？ 無限の可能性を舞台に展開する圧倒的な世界観に没頭し、極限までブチ抜いて、今、暴れろっ！ キメゼリフは…