「、カクヨムオンリー」を含む小説

ふりかけの「ゆかり」って知ってるかい？ かれこれ5年くらい使いつでけてるんだ。 あなたもそんな続けていることがあるかい？

徒然なるままに詠う、言葉遊びです。 少しでも、前を向くことができたり、肩の力を抜くことができたり、笑顔になれたり出来れば良いなと思いながら、一日一詩を目標に。

猫と蝶、流れる小舟と桜花弁

　そのスケッチブックに本当の私が描かれてゆく。

　魔法使いの少年・ホマレは、「大人の国」にいる両親に会うために一人旅をしていた。 　そんなある日、ホマレは自らを「勇者」と名乗る青年・ユーセイに出会い、共に大人の国へ行くことにな…

昔、先生から言われたことです。 選挙があるたびに思い出します。

ごく普通の女子大生が社会人に進化しました。これまで通り小言をつらつら〜っと緩く書きます。もうすぐ3年目です。時の流れは早い。

ある日のこと、しがない勤め人である主人公の網　惟秀《もう　これひで》は、自分が怪我か病気をした場合に、住んでいる地域の経済が活性化していくことに唐突に気がついてしまった。 ８ヶ…

　明治から大正へ。 　近代化の波が押し寄せる東京・新吉原で、一人の遊女が月を見上げていた。 　古い世界の美しさと、新しい時代の息吹。 　その狭間で揺れ動く運命の物語が、今、幕を開…

　大正十二年、時計職人の娘・綾月時子の前に現れた一つの謎。父の遺した不思議な懐中時計と、殺人現場に残される美しい蝶の標本。 　時を永遠に留めようとする者と、時を解き放とうとする者…

異世界転生ものといえばチートとかなんとかで、楽しくお手軽に無双できたりという話が多いけれど、もしもこんなチートだったら？　あんな生き物への転生だったら？　こんな状況だったら？ そ…

人としてのあり方、それは人それぞれであり、また、深く考えるほどのことではないことだろう。むしろ、深く考えることなど、無駄なことだと言えるのかもしれない。それにも関わらず、そんな無…

　エゼアルシルト王国では、政策の一環で、困窮により止むを得ず口減らしの対象となった子供を軍に預けると、その一家はその年の税を免除される。物心つく前に軍に与られ、軍以外に居場所がな…

短編集デス

祖母の死は、田舎の幼馴染みと、私を結びつけた。もう何年も前に離別を選んだ彼女と、今更何を話せば良いのだろう。逃げ出したい気持ちを抑えながら、私は祖母との最期の別れを告げる為、かの…

なかなか続かないタロットを、定期的にするために日記にしてみる事にした。 月に一回、来月の運勢を占い、その結果がどうなったか振り返るだけの日記。 文字数を気にせず、とにかく続けられ…

　高校2年生の日高 絵李（ひだか えり）は美術部に所属している。 　絵を描くことが大好きで上手い彼女には、1つだけ悩みがあった。 　それは――コンクールで1番(金賞)を取れない…

とある公立高校には、生徒から「大魔王」と称される理科教師が居る。ネチネチと不平を垂れる様は蛇の如く、足音は象にも匹敵する。彼は、いつもアロハシャツを着ている。今日は赤だった。そん…

⚠︎次の更新は2025年の2月以降です 【あらすじ】 　赤子の頃海で拾われ、育てられた少女がいた。名前は『廻郷　風成（まわりざと　ふうな）』。彼女は、自我が芽生えた頃からある…

現代社会を生きる魔女の一人「マリィ」は日々の仕事に追われ、気が付けば新米魔法使いレベルにまで魔法の力が弱まってしまっていた。実力の低下に嘆くマリィに、姉妹弟子は「50年ぶり満月の…