「時間もの 短編」を含む小説

1話につき400字程度のショートショートです。 1話1分もかからないで読めると思いますので楽しんでください。

今年の春から高校生になる不運な少年。しかし、そんな自分を変えようと高校入学を境に心に決意するのであったのだが...。 と、紹介はここまでです。短編の小説を目指して書いているので…

雨の中のバス停。そこで出会った二人の、ささやかな時間

　この小説は短い時間でリラックスできる日常風景を切り取った短編小説です。 　テーマごとに日々を楽しく過ごせるようなアイデアを盛り込んでいるので、読み終わった後も日常生活を心地よく…

百マス漢字パズルとは、縦１０✕横１０のマスの左と上に部首と画数をランダムに並べ、それぞれ交差するところに漢字を記入するパズルである。 縦５✕横５のマスの２５マス漢字パズルにアレ…

娼館が壊滅し、生き残った一人の娼婦は、少年の情婦（という名の抱き枕）になった。基本的に寝室で育む、かなり健全な愛情の話。

　僕は釣りが好きだった。でも子供だったから、行動に制限があった。一番釣れる時間帯に釣り場へ行けなかったり、一番釣れる道具を使えなかったり。 　そして生まれ変わった今、どうなったか…

聖女の位を継承した幼い王女とその女官が、国が滅びゆく中で最後の時間を過ごす短編です。 ※pixivなどにも掲載しています。

娘と母と祖母。親子より親子らしい嫁と姑、親子なのに親子らしくない母と娘。のんびりとした時間のお話です。※関西弁です。

銃弾が飛び交うビルのなかを俺は走りつづけた。 敵にかまっている余裕などなかった。 約束の時間が迫っている。 ドクターは時間に厳しい。 タイムリミットはあと１時間を切っていた。 …

友達の作り方をすっかり忘れてぼっちを極めた主人公・中島。 体育の時間の「二人組を作って」という教師の呪いの言葉でペアになってしまったのは、学年でも有名な問題児で……。

『あれ？速読術身に付いたかな？』って思っちゃうくらい何故かスラスラ読めちゃう短編集です。カクヨム内の新聞の4コマ漫画みたいな位置を目指して、ほぼ毎日更新中っっ☆

モテない男子高校生・研二には、聡美という片思いのクラスメイトの女子がいた。 ある日、不思議な人物が研二の前に現れ、将来聡美と結ばれるようにしてやろうともちかけるのだが…… 愛する…

　秋も半ば頃、若い警官は退屈していた。 平日の昼下がりはあまりにも穏やかで平和だったのだ。 　このまま時間が流れ何も起こらなかった日、になる筈だった。 この電話を受けるまでは。 …

「海が見たいな」その一言で、放課後、葉月と美久は海を目指した。こどもでいられる時間は、短いのだろうか。 ※同題異話SR -Sep.- 『夕紅とレモン味』の参加作品です。

秩序宇宙の汎ゆる可能性が収束の果てに砂となって辿り着く隔絶異次元・終端時空漠クレプシドラ。時間の概念すら存在しない世界の中心に設置された〈機械〉は、降り積もる砂が持つ本当の意味を…

隙間時間にフィットする、ショートショートの詰め合わせ。 一話完結。お好きなお話からどうぞ。

エヌ博士じゃなくてエル博士です。――星新一のファンより 『カタリがお届け！ ５分で読めるカクヨムおすすめ作品 その6』 https://kakuyomu.jp/featur…

夜中の11時、夏休みも終わりを迎える 8月30日。 男は外へと歩き出す。 ダンボールの箱に詰まった線香花火と共に。

ただシーツに2人でくるまってるだけの話。