「短編集 掌編」を含む小説

　君が隣にいる時、僕は幸せを実感することができた。 　君を想うだけで、日々の苦難を忘れることができた。 　君を遠くから眺めるだけで、僕は今日を愛おしく思えた。 　君が僕を好きだ…

何かを想う。 嬉しいこと。悲しいこと。不思議なこと。どうでもいいこと。 意味がないだろうことは分かっている。 他人にとっては無駄なことだと。 きっとみんなが捨てていくものだ。 …

【お知らせ】 こちらの作品が『閲覧禁止 ～調べてはいけない怪異～』のタイトルでコミカライズされました。 ピッコマ先行配信 https://piccoma.com/web/pro…

一駅、揺られる間の短編集です。

言葉というものは、傷口から滴る血液に似ている。体の内を駆け巡っている間、それらは私を構成する一要素であり、私自身ともいえるものだが、体の外に出た瞬間から、それらはもはや私の一部で…

今まで書いてきた短編・掌編をまとめました。 一話完結なのでどれから読んでもＯＫです。 更新は不定期です。もし新作が書けたら投稿します。

短い文章の中にも、しっかり物語があるように頑張っています。

掌編にも満たない、プロットやメモ書きのような文章群。 更新予定は永久に未定。

　様々なお題での三題噺です。 　エピソードタイトルがその作品のお題となります。また、ジャンルは作品ごとに異なります。 　一話完結(一部例外あり)、オムニバス形式ですので、気になっ…

プロットもなければ打算もない。 ただ気の向くままに、時には酔った勢いだけで書き殴られた作品たち。 これはもはや“小説”ではない──小説の形を成した“ポエム”だ。 そんな一歩間違…

短編集というものを私もやってみようと思う。 嘘日記、ボツネタ、エッセイまがいの雑文、ショートショートとなんでもござれのブログ代わり。 たぶんどこからも読めるはず。

穴の底から助けを求めた伊藤悟と、手を差し伸べた水瀬希、そんなふたりを眺めるだけの佐々木紗季の話。「渦の底」を中心に、繰り広げられない全三章の短編集。 一章十本の掌編から成ります。…

一話完結の短編集。

400~650字程度の短い短編集です。順次追加します。

「食」に関連した短編集です。ほっこりと優しい気持ちになれるような味や、懐かしさを込めて書いていけたらいいなと思っています。一話ずつ完結した話となっていますので、お好きなところから…

〈霧歩市〉――それはどこにでもある、けれども少し異質な街。 　そこで繰り広げられる、掌編～短編のオムニバス怪談を集めた百物語です。 　最初から読むのがお薦めですが、基本的にどこか…

※各所に投稿したりなんだりしたものを掌・短編集として文庫化、頒布したものの再録です。

改行を含まずに千文字以内 この唯一のルールに沿ってリハビリのために書き始めた短編です。 一話完結のため、気になった話からどうぞ！ イチオシは特攻隊員の話