「同題異話SR」を含む小説

香鳴裕人様主催の自主企画 同題異話SR -September-『サヨナラ、小さな罪』参加作品となります。

香鳴さまの自主企画　[第2期] 同題異話SR -Sep.- 『サヨナラ、小さな罪』参加作 俺は同棲中の小夜とはうまくやっている。ただ、１点を除いて不満はない。 その１点がすりあ…

自主企画【同題異話SR -Sep.- 『サヨナラ、小さな罪』】参加作品。

香鳴裕人様自主企画参加作品

　誰もいない理科室で、一人の女子高生がお弁当を広げていた。今日は、とある鳥カフェのカナリアの配信を見ながら食事をする。 　何でもないような出来事のお話。 　香鳴さんの自主企画・…

【大法螺葦原国史】 誉津別尊は、人の言葉を話せるようになる為に訪れた出雲国の稲佐の浜で、運命の女性・肥長比売と出会い、愛し合った。だがそれは、日本武尊が、永劫に苦悶する宿業を課せ…

「[第2期] 同題異話SR -Aug.- 『願いをさえずる鳥のうた』 」に向けて書きました。難しかった…。

香鳴裕人様主催の自主企画 同題異話SR -August-『願いをさえずる鳥のうた』参加作品となります。

巷で噂の、願いを叶える青い鳥。 その鳥に頼んだら、どんな願いでも叶えてもらえる。ただし……。 願いをかける人間ではなく、願いを叶える鳥の視点で描く物語。 たくさんの人間と、その…

〘あらすじ〙 かつて世界の覇者であった、アナトルキア帝国。 しかし世界は新たな国を中心に、大きく動き出そうとしていた。 そんな帝国の首都である港町に、一人の姫と、第二皇子が後宮…

五月の昼下がり、不意に瞼の上に降りてきた檸檬色の羽根は単調な私の人生に変化をもたらした… 同題異話SR参加作品です。

人に言えない願望をこっそり飼っている九官鳥にだけ話していた。そのうち真似するようになったが、家の中だし問題ないと思っていた。 しかし、ある日九官鳥が逃げてしまった。早いところ捕…

千夏は田舎に住んでいる女子高生。 毎年、夏と冬の休みにやってくる従兄弟の蓮ちゃんは都会に住んでいるのでうらやましくて仕方がない。 こんな田舎に毎年二回もわざわざ泊まりに来るなんて…

600字縛り(勝手に)同題異話SR2、今回は8話完結！ 鳥のうたときいて思い浮かぶ歌はいくつかある。

座敷童子に自宅監禁された男が決死の脱出を図る、現代アクション……ではなく、ゆるっと脱出の道を探る現代ファンタジーコメディ。 ステイホーム生活も、小動物系な座敷童子と一緒なら大丈夫？

放課後の教室。一人だけだと思ってたのに、窓辺で歌う生徒がひとり。

退屈な歌が好きなの。 そう言う彼女の歌声は、空を飛ぶ鳥のように自由で、美しかった。 そんな彼女に、僕は願う。 ※[第2期] 同題異話SR -Aug.- 『願いをさえずる鳥のうた…

　散歩中に出会った青年。もしかしたらぼくは、彼の背中にむかしの自分を見てしまったのかもしれない。 ※直接描写はありませんが、自殺や虐待などの表現があります。苦手な方はご注意くだ…

　自由奔放、豪放磊落。フィクションでわりと見るけれど、現実では意外と見ない人物である汐原志映浬。何故か彼女に気に入られた零時は、夏休み中であるにもかかわらず呼び出された。この暑い…

香鳴さまの自主企画　[第2期] 同題異話SR -Aug.- 『願いをさえずる鳥のうた』参加作 ポートブラックサンドに住む僕はドレークさんの話を聞くのが大好きだった。ある日、ドレ…