概要
少しくらい砂糖多めでもいいじゃないか。
自由奔放、豪放磊落。フィクションでわりと見るけれど、現実では意外と見ない人物である汐原志映浬。何故か彼女に気に入られた零時は、夏休み中であるにもかかわらず呼び出された。この暑い日に「ちょっとそこまで」なんて言うものだから、何処に行くのかと思えばなんとそこは学校のプールサイド。
「……何でこんなところに?」
「わたし、水のあるとこ好きなんだ」
レモネード片手に零時を引っ張り回す三年生と、迷惑と言いながらなんだかんだ志映浬に付き合う一年生。
そんな二人の、甘酸っぱいような夏の日の一ページ。
※企画「第2期同題異話SR −july−『サンダルでダッシュ!』」で書いた作品を元にしています。
冒頭のみ「企画「同題異話SR」森陰作品集」から加筆引用しております。
※「小説家になろう」でも掲載。
「……何でこんなところに?」
「わたし、水のあるとこ好きなんだ」
レモネード片手に零時を引っ張り回す三年生と、迷惑と言いながらなんだかんだ志映浬に付き合う一年生。
そんな二人の、甘酸っぱいような夏の日の一ページ。
※企画「第2期同題異話SR −july−『サンダルでダッシュ!』」で書いた作品を元にしています。
冒頭のみ「企画「同題異話SR」森陰作品集」から加筆引用しております。
※「小説家になろう」でも掲載。