青春の甘みは薄まらない!


どこまでも自由で勝手気ままな志映浬に振り回される零時。
レモネードを片手に笑う志映浬。
鬱陶しく思うもなんだかんだで付き合う零時。

鮮やかな情景を想起させる繊細な描写が、瑞々しい二人の青春を彩ります。
最後に香ったレモンには、とってもきゅんきゅんさせられますね。

本当に美しい、そして青々しい物語でした。おすすめです!

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