概要
それは、ぼくだけの鎮魂歌になる
散歩中に出会った青年。もしかしたらぼくは、彼の背中にむかしの自分を見てしまったのかもしれない。
※直接描写はありませんが、自殺や虐待などの表現があります。苦手な方はご注意ください。
【参考資料】
『歌う鳥のキモチ(石塚徹 著)』
【関連作】
本作に登場する歩くんの物語(本作でもざっと振り返っているので、特に読まなくても大丈夫です)
『愁いを知らぬ鳥のうた(全1話/5,000文字)』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891421425
香鳴裕人さんの自主企画、[第2期] 同題異話SR -Aug.- 『願いをさえずる鳥
※直接描写はありませんが、自殺や虐待などの表現があります。苦手な方はご注意ください。
【参考資料】
『歌う鳥のキモチ(石塚徹 著)』
【関連作】
本作に登場する歩くんの物語(本作でもざっと振り返っているので、特に読まなくても大丈夫です)
『愁いを知らぬ鳥のうた(全1話/5,000文字)』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891421425
香鳴裕人さんの自主企画、[第2期] 同題異話SR -Aug.- 『願いをさえずる鳥
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!みんな似て非なる苦しみを抱えている。それを吐露出来たら……
悩みを抱えた青年に出会った主人公。
彼に出会ったことで、主人公はかつての自分の辛い経験に思いを馳せます。
ワタシがアナタを慰める時、ワタシの経験をもとに慰めの言葉を紡ぎます。
でもワタシとアナタが経験したことは似ていても違うもの。だからワタシと同じだろうと思って慰めると、実はアナタの心に届かない時がある。
じゃあ、慰めないほうが良いのかというと、そういうわけでもない。
アナタが悩んでいるなら助けてあげたいと思うワタシの気持ち自体は間違っていない気がするから。
ではワタシはどうすれば良いのか?
そんな事を考えながら読みました。