「#陸上」を含む小説

トレイルランニングという競技に取り組む三人の男女を描いた恋愛・友情物語。 葉山航と小島爽夏は高校時代の同級生。爽夏は航に思いを寄せていたが叶わなかった。しかし、高校卒業から二年後…

【最速のあらすじ】 　桃太郎と生まれたからには、誰もが一生のうち一度は夢見る「史上最速の桃太郎」。 　この物語はコンマ1秒に己の勝負強さと運をかける「RTA（リアルタイムアタック…

KAC20235：筋肉 【三題噺 #6】「炎」「偏愛」「かけら」 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330653843226630

（2022/8/31）アルファポリス・第13回ドリーム小説大賞で優秀賞受賞、読者投票2位。 （2022/7/28）エブリスタ新作セレクション（編集部からオススメ作品をご紹介！）に…

インフルエンザで二週間も陸上部の練習に参加できなかった倉本恵理は、自主練習を行っていて倒れてしまう。恵理をクラスメイトの佐京光希が助ける。光希は武術にある疲れない走り《ナンバ》を…

【KAC2023参加作品 - KAC20235】 【Complex Another 05】 谷と静は、友だち以上 恋人未満な高校生。 マッチョな陸上部員に熱い視線を送る静。 そ…

小4の時、陸上部に入ったら、先生にボクは走り幅跳びって言われた。ほんまはリレーをやりたくて、そのつもりで陸上部に行ったのに...でも、やってみたら結構面白い。優奈ちゃんに見守られ…

　中学二年生の軽山稼頭央（かるやま・かずお）は身体が弱かった。そんな彼の楽しみは、筋トレ理論の独自研究で、放課後には教室からグランドの陸上部の練習を眺めながら独自のトレーニング・…

西暦2100年頃から、この太陽系第三惑星〔地球〕は、フロンガスによる温室効果と、たびかさなる異常気象現象を繰り返したすえ、南北極点の氷の全てを溶かしきった……。 その結果、およそ…

「私」は、箱根駅伝出場を目指す一人の夢見る若者だった。 そんな私が、なぜ競技を離れ、音楽に没頭するようになったのか。 また、統合失調症と診断されてから、現在に至るまでの体験談を綴…

　Side　緋田　キンジ 　どうも緋田　キンジだ。 　色々ワケありの自衛官だ。 　 　美人女クソ上司に色々と使い回されながら相方の宗像　キョウスケとよろしく自衛隊ライフを送っ…

ワンライのお題に対する内容です。 【第3回フリーワンライ】　本日のお題 ○○に気づいた瞬間（○○は変換可能） 包帯 パワー全開 半袖 -すべてを賭ける この中から一つ以上選び…

　中学生の水田進は陸上部に所属している長距離走の選手だった。 　昔は何事にも一生懸命だった進だが、今は何もやる気が出ず、部活動も惰性で続けるだけのものになっていた。 　恋も部活も…

儀仗。それは、軍人が銃を以て相手に敬意を示す方法。 特に、高官や国家元首クラスの賓客には、「栄誉礼」が行われる。 それは、絶対失敗してはならない。賓客たちの「名誉」を守護するため…

箱根駅伝。ここまでの大舞台に立てたのは自分の力によるものだと思っていた西島。そんな彼が箱根駅伝のアクシデントにより、これまで考えてなかったことに気付かされる。

陸上自衛隊音楽隊員の寿々花は、地元の札幌市真駒内に転属が決まる。 寿々花の父も同じく、真駒内駐屯地勤務。父娘で自衛官。初めておなじ勤務地となる。 しかも父は駐屯地トップの旅団長、…

2020カクヨム甲子園最終選考作品「見上げた空は青かった」を大幅に加筆修正したものです。 路風（みちかぜ）中学陸上競技部。 「先輩！ 絶対今日こそ勝ちますから」 空の青さ…

　陸上部のエル氏とケイ氏は親友であり、互いに切磋琢磨し合うライバルだった。 　そんなある日、ケイ氏は突然『宇宙船』のような髪型で練習に現れる。 　話を聞いてみると、どうやら特殊な…

自衛隊に関する動画の作成や短編エッセイなどを書いていると在籍時のことを思い出して郷愁の思いにかられてしまう自分がいます。円満に退職したとはいえどこか未練があるのかと思いましたが年…

　２０１７年、１５歳で歌手デビューを果たした山本由香里はＪ‐ＰＯＰＳ界のトップ・アイドルに躍り出たが、その２年半後の２０１９年に過労がたたり急性肝炎と急性肺炎で急逝した。 　次に…