「奇病」を含む小説

双子の妹のネイロが奇病に罹った。その名も『増える病』。増え続ける妹を、私は殺し続けなければいけない。すべてはネイロを救うため。ちょうど今、８７人目を殺した。 ——カナデの猟奇治…

※グロ注意。苦手な方はブラバを推奨※ 何もしてないのに体に傷や痣がつく奇病を患っている、霞。 そんな霞だが、性格は明るく友人も多い。 だけど、霞は知らない。 その奇病は、ある因…

背中に翼の生える奇病『天使病』の少女アンは冷血で有名な女医ドロテアに夢中。 しかしドロテアはアンを殺すために彼女に接近していてー・・・？ 奇病×百合企画参加作品！ 天使のような…

私が好きになった人は、交換日記の君。 控えめで、運動と魔術は苦手で、目立たないタイプ。 歌が上手くて、クラシック音楽に詳しい。 読書が好きで、優しくて、人を想う気持ちは抜きん出て…

奇病×百合アンソロジー参加作品。 幼馴染みの美琴と凪。 同じ高校を目指していたはずの二人だったが、凪の「高校に行かない」の一言に二人の関係が変わり始める。

奇病ミトコンドリア活発過剰症の高校生マモル。 コールドスリープから目覚めたら、そこは六百年後の変わり果てた日本だった。 しかし、そこでも人々はたくましく生活しており、次第にマモル…

命削症(みょうさくしょう)とは以下の行動をとる精神障害である。 ・自傷 ・自殺 ・過重労働 ・殺人 等 「自分または他人の命を執拗に攻撃する」行動をとる病気。 …

20××年。 世界中に奇病が蔓延した。 全世界が病に侵されたことで世界は…平和になっていた。 なぜ？ ◯◯は世界を救うのさ。 読み返すとより楽しめる、かも？

最近判明した、話題の奇病。 気になる人、または好きな人を見つめないと病気が進行してゆく謎の病気。 誰が、どのような状況で掛かり、いつほど命が持つかは分からない。 治療薬もできてお…

思い出は常に脳に残っているとは限らない。「悲しみ」「怒り」は僕には残されてない。逆に「喜び」「楽しみ」を感じることもしない。そんな僕に喜怒哀楽を教えてくれた彼女と、ずっと一緒に居…

◆お題：「月」 月の光を浴びることで発症する奇病・月光症候群が蔓延する時代。 好奇心で夜な夜な家を抜け出して月の光を浴びていた”俺”は”彼女”と出会った。

世界でも数件しか報告されていない奇病、"ヴィーナス・シンドローム"。これは発症した者の時間の流れが金星と同じになるというもので―――――。 不思議な奇病が少年と少女を結ぶ、甘く、…

森の奥に住む魔女、リリスを取り巻くとある一日の物語。 首輪をつけた燕尾服の少年と織り成す応酬の記憶。 テーマと文字数を予め決めてそれに納まるように書いた短編です。短い時間でお楽…

私の妹は植物人間である。とある奇病で、妹は植物に身体を侵食される、植物人間になってしまった。病室で迎える冬はもう三度目だ。「あたし、はやく死んでしまいたいわ」。さくらんぼが、欠け…

仕事に嫌気が差していたある日、目を覚ますと異世界転移をしてしまったことに気が付く。その異世界では死に至る謎の奇病が蔓延していた。 大切な人達を失い悲しむ住民の姿を目の当たりにして…

　「人外病」――それは身体がヒト以外のモノに変質する奇病。 　小学校を卒業し、中学校に入学する前の春休みに帰省先で出会った彼女の身体は、その半分以上が吸血鬼に変質していた。 　そ…

奇病の蔓延、クローン技術の進歩によって自殺／スーサイドがスポーツとして認められた近未来の日本で、橘修はある少女に襲撃される――いびつに改稿を重ねたSF中篇です。

彩様主催、「あなたの作品をオススメしませんか？【○質形式です】」の解答兼作品の紹介となります。 以下、「化け物バックパッカー　～バックパッカーの老人と、見ると恐怖に襲われる化け…

パーティー会場の隅に一人佇む少女、否、少年。 そんな少年が放っておけなくて声を掛けた少女。 これが切欠となり親交を深める二人。 一年後、親同士の再婚によりひとつ屋根の下で暮らすこ…

自分の体の当たり判定が大きくなる奇病。 主人公はそんな病気に悩み苦しむことになる。 あ、でも普通に治療薬あるのでもう終了？ ↓前回の投稿↓ 『ポリコレヒーローはどんな小さ…