「ボーイミーツガール 短編」を含む小説

信号待ちをしていたおれは、停車中の車から降りてきた美しい女に声をかけられる。道を教えてもらいたいと言うのだが、どうも何かがおかしい――。

屋根裏部屋で天体観測をしていた望美は、月のクレーターに佇む人影を発見する。 驚く望美のもとに、月から星の形をした乗り物が飛んできた。 乗り物に間違って乗ってしまい、望美は月まで向…

『「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト』応募作 此方は「緑のたぬき」バージョンです

せっかくアカウントを取得したので、何もないのも寂しいと思い、置いておきます。 これは、かつて敗れていったツンデレ系サブヒロイン（Twitterアカウント@wak）さんが主催してお…

社会に馴染めず、学生を謳歌できず、何も有益な事が出来ない「僕」は思い立つ。「そうだ、4限が終わるまでに自殺しよう！」と。独白もそこそこに、屋上で出会う完璧な「委員長」がどうやら喋…

5,000文字で綴られる短編恋物語です。 サイダーの泡のような泡沫な想いと爽やかな読了感を目指しました。 よろしくお願いします。

仕事は順調だけれど、恋愛の方はなかなかうまくいかない。 そんな主人公の何回目、何十回目？の婚活パーティーでの話。

生きながらに死にたい人間と、死にながらに死にたい吸血鬼が、偶然であってしまう話。

「これはね、友達に聞いた話なんだけれど」――怪談をこよなく愛する女の子と、怖がりだけれど絶倫な男の子。夜毎繰り広げられる、二人の秘事睦言ささめきこと。

泥が噴き出る奇病にかかった少女が、ネット上で出会った少年に恋をする話です。

ある日出会ってしまった二人の天使と悪魔。 長い間いがみ合ってきた種族ではあるが、それでも愛おしいこの気持ちだけは偽れない二人。 愛しているんだ、どうしようもなく。 たとえ許されな…

夏季補習で再会した去年の同級生は、アイドルおたくになっていた。わたしの不思議な青春が始まる。 砂村かいりデビュー半年記念特別作品！ Twitterのアンケート結果をもとに「女子…

　高校生の北王子 翔（きたおうじ しょう）は生まれ持った顔の良さと王子様のような性格で、ありとあらゆる女性を落としてきた。 　そんなある日、翔のクラスに、姫乃 みなみ（ひめの み…

公園でベンチに腰を掛けながらスマホをいじっていた鹿島は、突然、通りすがりの美少女に声をかけられる。 「今すぐそのスマホから手を離して下さい！穢れてしまいます！！」 彼女の名は鷲本…

「ボーイミーツガールで恋愛じゃない」というと、多田に笑われた。 彼は、男女の友情は信じないという。 「そんなものは、この世に存在しない」 と言われて、とても傷ついた。 私には、イ…

ある日少年は1人の少女に出逢う。しかしその少女は重大な秘密をもっていて……。 令和に送るひと夏の武蔵野ボーイミーツガール！

　大好評御礼！カクヨム名作の二次創作＆掌編の「読み捨て御免！」なスナック感覚短編集、創めました。読んでみてくださいね♪

転校初日、初めて入ったその教室には桜の樹が立っていた。 動揺を抑えながらその樹に挨拶をすると、その樹は目の前で女の子に変わった。 少なくとも、僕にはそう感じられたのだ。 彼女の隣…

日差しがキラキラする空を飛んでみようよ! きっと心から笑えるから! スカっとした夏っぽい話を書きたいなあ…と思ってたのでした。 空、飛びたいですね。