「まとも」を含む小説

テレビって真実を報道しないんだって思わされた。 バラエティとかヤラセありきの番組はいいけど、報道ですらまともに機能してない事に恐怖を感じる。

「お母さんね、昔、魔女っ子をしてたの」――母親が時折、思い出したみたいに口にする話の聞き手は、いつも娘である“私”。小さい頃は興味を持ったし信じかけていたけれども、中学生ともなる…

さぁ、みなさ〜ん手拍子よろしくぅ〜！ ☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ ハイッ！ハイッ！ハイッ！ハイッ！！ 　　掘ってぇ〜♪　掘ってぇ〜♫ スコップ！　スコップ！　(●…

※本作は二重投稿となります。 表の世界に裏の世界。日常の裏に潜む非日常。僕はその境界線上に立つこととなった。とある何でもない日に少女に殺される夢を見る。それが現実と一致すると…

とある中小企業で働く女性、宝塚花凛（たからづかかりん）は前会社で知り合った元カレのことが好きで別れた後も未練をずっと引きずっていた。 そんな花凛を元気づける仕事仲間で同性の海岡那…

　いつの間にか異世界に来ていた。 　うん、どゆこと？ 　100歩譲ってそれは良いとする。それでもこの体は何！？ ちっちゃい犬? どうして？ 普通に人でいいじゃん！ 神様……は居…

どうしようもなく許せない。何より大切だった彼女を、美しく悍ましい女の愛なんかのために諦めるほど絶望させて屋上から突き落とした　　のこと。例え自己満足だとしても憎悪は刀の形をして、…

隣の席の外国人美少女は母国語しか喋れず、まともに意思の疎通ができなかった。 言葉を交わせないせいで孤立した外国人を哀れんで、なんとか気合でコミュニケーションを取っていた千春は、…

魔法族は二百年前に途絶えてしまった。それは魔女狩りにあったとか、排斥されたとかそういうことではなく、純粋に力の衰退によるものだった。 しかし、魔法族の出現自体も突然変異だったとい…

有翼人は羽があるせいでまともな服を着ることができない。 後ろ身頃に穴を開けても一人では羽を通せず、無理に引っ張れば破けてしまう。 羽を通す着替えは動きが大きくて、ゆとりのあるぶか…

インターネットに潜む霊を呼び出す事ができる【電網霊媒師】の斎波ソコンと、彼の元飼い猫でスマホの中に住む【アパリションキャット】のモバ、そしてパソコンも幽霊も苦手なのに何故かソコン…

「タイムスリップするならどこに戻りたい？」と聞かれた僕はいろんな時代を思い出します。県内トップの高校に行っていた時代、難関といわれた大学の時代…。その中身は失敗だらけ。

大陸全土を巻き込む大戦争が終わって三年。国土が戦場となったサンセクエ王国は、農村が略奪を受け主要都市は焼き払われ、かろうじて戦火を逃れた王都も荒廃していた。そんな王都で公示係とし…

死んだ人と話せる、魔法の電話が在るらしい。 死んだ母親と同じ病に晒された少女、三河遥はその噂を聞いた。父親もアテにできず手術費もまともに支払えない中、彼女は一縷の望みで、母親に…

書店でアルバイトをしていた高校三年生の俺。 暴走トラックと失恋のダブルパンチで死んでしまい、異世界に転生する。 異世界では無双・ちやほや・ハーレムという夢を叶えたいと意気込む…

自由奔放に生きてきた父の孤独死。そんな父に対して残るわだかまりを消化させる為、娘は筆を取り亡き父に語りかけながら日常を送る。そんなある日、かつて自分をひどく傷つけた一人の男に再会…

　海原一樹（うなばら いつき）は、家族以外の人間とまともに話すことが出来ない高校一年のぼっちである。（ぼっち歴五年） 　ある日の夜中、こっそりと家を出て公園を散歩をしていると、…

転生したらエルフだった。前世知識を生かしてまともな娯楽がない中世ファンタジー世界を開発してめざせ産業革命。 ※小説家になろうへも合わせて投稿しています。カクヨム先行です。