「一度」を含む小説

現在はレオネス編が32話、レジーナ編が13話まで掲載中。 ↓前編メイン三人のあらすじとなります。 　百年に一度、一人の人間へと宿り、魔物達を率いて大陸に戦乱を巻き起こす存在…

霊感なしを自覚する私に起きた、おそらく生涯一度の不可解なこと。 自主企画「聞きたい！あなたの実話怪談!!」参加用の掌編です。 企画の趣旨に則り、創作ではありません。

　第一志望の高校に落ちてしまった黒金翔太(くろがねしょうた)は、滑り止めで合格した第二志望の高校に入学することになった。 　気持ちを切り替えて入学式に臨むも、心の奥底ではどうして…

僕ら四人は同じ中学に通う親友だ。 ある日、学校のすぐ近くに住むホームレスの男性、ジョーさんから奇妙な話を聞く。 僕らはジョーさんからもらった情報を基に、一度しか来ない「１４歳の夏…

前半は群像的ラブコメ調子のドタバタ劇。 後半に行くほど赤面不可避の恋愛ストーリーになっていきますので、その濃淡をご期待くださいますと嬉しいです。 《一話2700字平均ずつ》 ♧…

ハーレム、それは世の男子諸君なら一度は体験したいと思ったことがあると思う。 いや、絶対あると断言できる。 とある日、僕の下駄箱に一つの手紙が入っていた。それは僕に対して好意が書…

　究極のスローライフ。それは「冬眠」 　一年の約半分を寝て過ごせるなんてすばらしすぎる。 　東木　禰太郎（とうき　ねたろう）は異世界転生での"サービススキル"として"冬眠スキル…

私、やっぱり彼が好きだったのかなあ。 実話です。名前は変えてありますが。 彼のことを思い出し、どきどきしながら書きました。 いくつかの思い出を小説にまとめました。 もう二度と…

一度目の相手は病死。二度目は事故死。三度目の正直である婚約者はたった一人の私の親友と心中未遂起こして破談となった伯爵令嬢、久世蝶子。 級友たちからも嘲笑われ、傷心の最中に街を歩い…

　花が咲く、と祖父は言っていた。 　その場に、その空気に。厳かにして密やかな、誰にも手折られてはいけない花が。 　ひとたび風が吹けば、新緑の髪がはらはらと揺れて視界いっぱいに広が…

「二次元の嫁が欲しい」 オタクなら誰でも一度は思うその理想。 来間大晴の願いは、研究者の父親によって叶えられた。 ホノカと名付けられたアプリのカノジョ。 大晴はどこへ行くのもホノ…

　その日、人類は見た。青い空よりも上の遥か彼方の宇宙から、こちらを覗き見る、惑星のような球体の化物を。 ※※※ 　大きな発展を遂げた人類文明に、突如として降り掛かった災厄、【…

チルリルはメルロ区へ向かっていた。その目的は、メルロ区で数年に一度の祭りを楽しむため。 メルロ区に到着するとクラルテにばったり。その上ロゼッタまで合流。 はたしてチルリルはお祭…

とある時代のとある国、魔法も盛んなこの国には絶対に踏み入れたはいけない土地がある。そこには悪魔が棲んでいて一度はいれば出られないという... ※グロイ、暴力ナドガ苦手ナ方ハご遠…

　異世界の魔法大陸エイジアの東方海上に浮かぶ、弓状列島『ブロッケン』。 　ここには多数の邪悪な魔女たちが、強力なる結界で閉じ込められていた。 　しかし、年に一度の魔女の祝祭の…

pixivにも同名のものを投稿していました。 あらすじ（結末まですべて書いてますのでネタバレが嫌な人は読まないでください） 積極的安楽死の大幅な規制緩和で、ファムファタルと呼ば…

□＝□＝□＝□＝□＝□＝□＝□＝□ ドーデン地方とブルライト地方を結ぶ「南方国際鉄道」。 その1か月にも及ぶ鉄道の旅は、決して平穏なものではなく、 魔物の襲撃や自然災害など、あら…

完結しました！ ここは精霊と人とが共生する現代社会。 お調子者で恋に疎い女子高生ーー川澄は、照れた様子のイケメンーー賢治に光精霊を見に行こうと誘われる。光精霊といえば、結婚式な…

　　「俺の名は≪夢幻の双魔≫クンゲツ・イリヤダストだ」　 　この世界には3つの能力がある。 〈神聖術〉〈神奏術〉〈魔法〉 　‘‘エーテル”が使える者にだけ使えるという。 　一般…

ずいぶん昔に書いたものの久しぶりの再公開です。 川瀬巴水 『相州七里ヶ浜』 https://pbs.twimg.com/media/E2kKlg-VgAQshml?format…