「臭」を含む小説

パソコンや周辺パーツの通販で知られるドスパラ（DOSPARA）。 俺も“パーツショップ”を作った。 どうだい、君も俺のショップで“パーツ”を購入してみないか？

伝説の傭兵で戦場の切り札と呼ばれた男。コードネーム・ジョーカー。 架空の歴史を辿る地球で、戦地を仲間達と巡るジョーカーだったが、とある作戦の最中に消息を絶ちＭＩＡ、作戦行動中の行…

この春から大学に入学した俺、日沖　拓真は鶴亀荘というアパートに住むことになった。昭和臭の漂う、このアパートに引っ越した当日。不思議な出来事に遭遇する。

生まれてこの方、幼稚園の頃に乗る練習をした時以来自転車に乗ったことなんてなかった俺はもちろん自転車なんて持ってるはずもなく乗るつもりもなく、はたまた乗りたくもなければ一生そんなも…

「ちょっと、先輩。ゆるふわって何ですか」 「要するに、オチがユルいってイミやな」 「ああ、ヤマもオチもイミもないっていう」 「そら男二人メインのヤツで、絶対いうたらあかん言葉や」…

　海でおぼれたあの日から、目の中に魚が一匹棲みついている。 　BLに置いてますけど、兄弟です。 　禁断だとかじゃないです。 　見ようによってはBL臭がするなーくらいの感じです。…

「ひと」とは如何なるものか。 「いのち」の条件はなんなのか。 「こころ」は何処に在るのか。 　様々な疑問解消、常識の超越――〝ブレイク〟の為、自殺から人工知能を抱えて再誕した少年…

大体いつも気怠げで面倒臭がりな高校2年生、判力唯(はんりきゆい)。 名前がそれとなく似てるという理由であだ名は「勇者」。 どうせあだ名だけで本当に勇者なんてできる訳ない_____…

暮葉　驟雨。 センターシティー・ゴーラ。2262年生～2296年没。 代表作、『ドンファンまがい』『屍臭期』。 二十歳で処女詩集『ドンファンまがい』を世に出し、一躍時代の寵児と…

「SPELL COLLECTION」。冠した言葉を司り、様々な力を操る『言霊』たちの収集書(コレクション)。 　言葉には魂が宿る、そして力が宿り、意思が宿る。言葉の化身『言…

探偵の仕事は嘘を暴き、真実を明らかにすること……だけではない！？ うさん臭さを体現したおっさん、宇野探偵と、バカ正直なワケあり助手、ナオが織りなすドタバタ人情ギャグミステリー。 …

主人公レオは、何事にも無頓着で面倒臭がり屋の中学２年生。学校もサボってだらだらと過ごしていたら突然、ネルと名乗る少女にこの世界を救ってと異世界への招待が！しかし、レオはいつも通り…

「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」 　江戸の泰平も豊熟の極みに達し、腐敗臭を放ちだした頃。 　夜須藩御手先役見習い・平山清記は、自らの役目に疑問を覚えながらも、主君を守る太…

　面倒臭がり屋のOLが、ある日偶然手に入れた不思議な力。 　何かを面倒臭がると、その代わりに物事をこなしてくれる『身代わり』の自分が現れるのだ。 　早速あらゆる面倒な事柄を別の…

２月７日……第一章完結。続きのお話は考えてありますが、とりあえずきりがいいので、ここで『了』。 この物語はコース料理のようなもの。前菜、スープから始まってデザートで終わる。ちな…

海が見たいな。 薄れゆく意識の中で、君はそう言ったね。 かつてこんなにも激しく美しい恋があっただろうか――選考委員も号泣した、究極の恋愛小説。第23回日本ホラー小説大賞〈優秀賞…

戦火を厭って故国を去った青年・磁翠は、滅びた魔術が未だ強く息づく街・ホーンへと逃避する。 彼は導かれるように街を彷徨い、享楽に耽り、やがて暗い地下のひと部屋を辿り着く。白い髪、銀…

漆黒の宙空を航く多目的航宙巡航艦ヴァルバレイス号。だが、その艦内は、すでに緋血の悲臭に満たされた地獄と化していた。陸戦小隊長アイリィ・アーヴィッド・アーライル少尉は、偶然乗り合わ…

強い力を持つ者は、果たして本当に『ただ強いだけ』なのだろうか？