矢吹ミツルの "スペシャリテ"!!

作者 助六

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★★★ Excellent!!!

正直に言います。最初、カニバリズムものと思っちゃいました(笑)
しかし読んでいる内に「ああ、確かにグロくないな」と感心しました。ただ頭の中での料理だったって。

さて、この物語はそんな頭の中で調理をするミツルと、不良ぶっている可愛い女の子である寧々の王道ラブコメです。
王道過ぎてニヤニヤしてしまうストーリー、個性的なキャラクター、そして先述の妄想料理。どれも面白くて一気読みしちゃいました!(ちなみに百々生徒会長が好きですはい)

「カニバリズムじゃないの?」と思っている方、騙されたと思って読んでみて下さい! 面白いので!

★★★ Excellent!!!

人食という言葉にホラーかグロテスクなものを想像していましたが、そんな要素は全くなく、キャラクターの個性を十分吟味したスペシャル料理(妄想)の数々が並びます。
妄想料理のおかげで進むストーリーはとてもユニークで、印象的です。
しかし、食欲と性欲がひとつになった、様々な人をうまそう(まずそう)に変える姿は、異質の存在。
HENTAIです。
そんな主人公のスペシャリデは何か!
その答えが見えたとき、とても爽やかな学園ラブストーリーに……。

ラブコメにふさわしい特異質主人公のスペシャリデを、ぜひ堪能してほしいです。

★★★ Excellent!!!

主人公の青年は、奇病を患っている。
それは、会う人会う人、老若男女が食材に見えるという……そしてそれを妄想の中で食さずにはいられないという旺盛な食欲という奇病。

そんな学校一の問題児の前に、現れた別の問題児の少女。

彼女は青年の福音となる。なぜなら、その子は青年にとって唯一、奇病が発現しない相手だったからだ。
彼女と出会ったことで、青年の世界は少しずつ広がっていく。




とにかく、この物語の中に出てくる登場人物たちは、誰もが個性的。独創的。
そんなユニークな友人たちの中にいても、燦然と輝く独特さを放って止まない青年の奇病『妄想料理』をぜひ貴方にも、味わってほしい!!!


★★★ Excellent!!!

妄想料理と書いてクッキング。まずこの当て字に笑いました。
普通に考えたら苦労しそうな特異体質の持ち主なのに、ミツル君はむしろこの状況を楽しんでいるよう。
我々も安心してミツル君と一緒にスペシャリテを堪能しようではないか。

ちなみに結局腹に入れるものは白米ばかりなミツル君の栄養バランスは、果たして大丈夫なのだろうか。

★★★ Excellent!!!

主人公のミツル君は間違いなく変態であり、相応の施設で矯正した方が良さそうな性癖をお持ち。

ヒロインたち同様、読んでいる私も女性なので、「キモっ!」というのが最初の印象でした。

ところが、この変態何故か憎めない。鉄格子のついた病棟に閉じ込めるべきという市民としての真っ当な正義感が愛すべきキャラに融解させられていきます。

いかん!目を覚ませ、私。彼奴は変態だぞ!今は平気でも、将来ヤバイかもしれないぞ!
そう思いながらも、何だかほだされてしまうのは、作者さんの筆力故なのでしょう。
悔しい…。

Good!

主人公のキャラクター造形は大変良いです。
非常に魅力的です。
彼一人で物語をぐいぐい引っ張って行けるだけの力を持った、ユニークで面白いキャラクターです。
詳しくは読んでみてください。


ただ、主人公の極めて強いキャラクターに対して、他のキャラクターたちの個性が負けてしまっているのが残念でなりません。
これはおそらく、ミツルの視点を主として書かれているからです。
三話以降は寧々の視点を主体にして書かれてあったならば、ミツルの異質さやその苦悩、発言や神秘性といった彼の魅力を、より際立たせる事が出来たと思います。



最新話読了の追記。

やはりミツルのキャラクター性が薄まってきています。ミツルのキャラクターとしての爆発力はこんなものではないはずです。もっともっと、ミツルの思いや苦悩を中心にお話を組み立て、ミツルが他のキャラクターに翻弄される以上に、ミツルの発言や行動によって他のキャラクターたちが深く心の奥まで影響されていく場面を描かねば……!
ミツルという珠玉のキャラクターが、あまりにも勿体ないです。

★★★ Excellent!!!

とある特異体質を持つミツル君という男子学生が送る、学園物語。その中でミツル君の異能が効かない少女との出会い・・・人を食材に見立てるという、新しい発想の元に始まる学園コメディ。

個人的にはおばあちゃんが玉ねぎだったのがお気に入りです。

★★★ Excellent!!!

孤独な性癖を持つ少年と不良になりきれない不良少女の物語。
主人公・矢吹ミツルは『食材』(という妄想)のない少女に出会う。
少年にとって恋愛は性欲と直結する。少女にとって友情は食事から始まることも多い。
この、本来少年の立場で語られるはずの「性欲=恋愛」を「食欲=友情」と捉えるために生じる、両者のすれ違いが面白い。
この着想を物語に落とし込むために紡がれる作者の視線はとても優しい。物語中盤で、日常と化した逢瀬が欠落し、
彼女との邂逅がいつのまにか非日常となっていた事実に気付くミツル。
二人が寄り添い合っていく過程が、実に丁寧に描かれています。大変楽しく読ませて頂きました。
個人的ベストヒット台詞は、「寧々、お前の顔だけガン見して下校していいか?」大切な一作になりそうです。

★★★ Excellent!!!

読み始めたばかりなのですが、とても面白いです。
自分では書けないジャンルをよませていただくことが多いのですが、これまで読ませていただいたラブコメの中で一番はまりました。
人と話していても繰り広げられる妄想。人間の妄想力は果てしない!!!
引き続き読ませていただきます。

★★★ Excellent!!!

第15皿目まで読んでの感想です。
かなり異色かつ、斬新な作品ではあります、ありますが読み進めるとこれが間違いなくラブコメになっている、というなんとも不思議な作品。
人ならば誰でも食べ物として見てしまう異常感覚の持ち主ミツル。彼はその特異さゆえにいつも孤立しています。そこで出会うのが不良にあこがれる後輩の寧々。二人の出会いと交流がコメディたっぷりに描かれていきます。とあらすじを書いてもなんのことやら、でしょう。
とにかく強烈な設定、唯一無二ともいえるオリジナリティー、それを時にはコメディたっぷりに、ちょっと情感たっぷりに、そしてあくまでラブコメとして突き進むよう、巧みに料理された物語なのです。
文章は読みやすいし、キャラも生き生きとしています、もちろん物語もいろいろと楽しめます!
ぜひ味見してみてください!

★★★ Excellent!!!

性欲と食欲のコラボレーション!? 女の子の魅力を、グルメレポーターのように「食欲」の目で表現する、発想もおもしろいし、それを可能にしている文章力も見事です。

といっても、なかなかこの感覚を実感するのは難しいですが。。。。

全然ホラー風味は無いし、気持ち悪くもないです。コメディです、軽く読めて楽しい物語です。

★★★ Excellent!!!

10話までの読了ですが、レビューさせていただきます。
食欲は生きること、生きることは愛情。愛情は生殖につながり、性欲と食欲は脳裏では同じ「快感」でもあるし……。要は「感じる」が全てなのだな、とこのコメディを読みながら「主題はなんだろう」と考えています。

不気味番長の主人公は何故「不気味」なのか。
ヒロイン寧々に「料理がない」のは何故なのか。
どのような料理になるのか。甘いのか、上級か。

追いかけたい謎がしっかりしていて、その上荒ぶる少年期が背景となれば勢いも有り、読み飽きません。

食べるという誰しもが知っている味覚を料理したラブコメディ。新感覚と称しましたが、まさに「感覚で読む」ラブコメディ。
表現豊かな地の文と共にテンポ良く楽しめます。
一皿いかがですか?

★★★ Excellent!!!

ホラーの皮をかぶったラブコメもの。

「視界に入った人を食べる」というネタだけを見れば単なるホラーですが、この作品はホラーではありません。妙な性質を持つ主人公はある日、彼にとって特別な女の子と出会う、という正統派ラブコメです。そしてその女の子がまた健気でかわいいところに好感が持てる内容となっております。あらすじに騙されずに読んでみてください!

連載中のためひとまず星は二つで。お互いフラグが立ち始めているなか、これから始まる生徒会編に期待したいところです。更新を楽しみにしております。面白かったです。

2/9追記:生徒会編なんかエロかったですね! こちらも面白かったです。星追加しておきました。

★★★ Excellent!!!

読みやすい軽い文体は妄想とは言え、本来嫌悪させるであろう「人間を食べる」という設定を軟化させてくれています。
それでいて真新しい内容は続きが気になってサクサク読んでしまいます。

人を調理する妄想が止められないミツル君と初めての存在寧々。
特異体質と天然気質のコンビが起こす、どこがすれ違ってるラブコメ。面白いですよ。

★★ Very Good!!

 まさか妄想の中で、しかも徹底的に料理をするとは……皆さんが仰っている通り、グロテスクな話かと思いましたが実際は逆。大真面目に妄想料理をする主人公と、彼らを取り巻く個性的な人々のお話。

 10皿目の展開には良い意味で驚かされました。あんなのアリか……

 ストーリーもしっかりしていますので、これから楽しみです!

★★★ Excellent!!!

強烈なインパクトを与えるプロローグに、誰もが先を読もうとするでしょう。料理は料理でも人間ですからねっ。そして我慢できずに先を読み始めた私ですが……。

料理の描写が秀逸で、小腹が空いている時に読むとよだれが出ますね、これ。

だがしかしっ! 

例え妄想だとしても人肉なわけでして、とっても複雑な気分になります。なんだろうな……でも公開されている話まで読み終わったあと、なんだか人肉って本当においしいかもって思ってきちゃいましたよ。特に女子生徒の太ももなんか――ごくり(←変態)

あまりにも特異すぎる異能?(視姦クッキング?)を持った主人公、ミツル君の今後が楽しみ(心配!?)です。

皆さまも是非本作を読んで、有意義な時を過ごしてみませんか(⌒∇⌒)

★★★ Excellent!!!

アホ設定だけど、
アホキャラだけど、
アホ表現だけど、

そういったものをどんどん突き詰めていくとこういう風に昇華するのか……。

正直、笑う以上に感心してしまった。

中途半端なコメディよりは、ここまで突き抜けてくれた方が読んでいて気持ちがいい。

これってある意味、合法カニバリ……いや、何でもないです(*´∀`*)

★★★ Excellent!!!

「男性は食欲を満たした直後は性欲が減退し、逆に女性は食欲を満たした直後に性欲が高まる」などとウソかホントか分からないことが巷間ではささやかれているが、本作の主人公は食欲と性欲が一体化した特殊感覚の持ち主である。「女を食いたい」という表現は彼にとって比喩でも何でもなく文字通り食事の欲求を意味する。
そんな奇抜な設定を直球で読者に受け入れさせてくる、緻密な表現と優れた構成力。どう見てもエロ妄想でしかない内容をイヤらしさなく伝える文章力とキャラ創造力。驚嘆に値する一作を見た。

★★★ Excellent!!!

食欲と性欲は、どうも近いらしい。

「あの女、食っちまおうぜ!」は、大抵の場合は本当の食人を意味しない。

この物語の主人公は、真剣に悩んでいる。そこが、読者から見れば可笑しくもあり、面白い。
そして、物語の中のクラスメイトから見れば、食人を嗜好するレクター博士を見るようだろう。級友たちの沈黙だ。
すると、FBI捜査官は、後輩の痛い女の子か?
新感覚の物語。

追伸 この話は、現時点では、グロ、過剰なスプラッター(一部流血あり)等はありません。

★★★ Excellent!!!

 設定が最高に変わっている。まさか、女子をおかずにするなんて……。
 変わり者の主人公の妄想が繰り広げる学園恋愛コメディ。
 設定だけではなく、文章もうまく、区切りがいいので、読みやすかったです。普通の学園ものに飽きたらコレ! ですね。
 

★★★ Excellent!!!

目の前に会う人々の肉体を様々に調理し、味わい、堪能する……あまりにも奇妙な特性、いや性癖でしょうか、ともかく外見も中身も変わり者な主人公。
日々マイペースに生き続けていた彼が出会ったのは、「調理」が出来ないこれまた奇妙な女子で……。

不良ぶる後輩と不良っぽい先輩、と言う普通ならときめく情景なのですが、双方とも一癖も二癖もある強烈な味の持ち主。周りの人を翻弄させつつ、2人は互いを自分のペースに巻き込みながら、次第に思いを寄せていきます。

どこか変わった「料理」小説、丁寧かつ独特な風味の文章も含め、ぜひご堪能あれ。

★★★ Excellent!!!

妄想でごはんを食べることができる男と、不良少女のラブコメです。


最初のプロローグで、バトルものなのか? と思いきや、一人の妄想で肩透かしをくらいつつも、不良少女とのやりとりが可愛らしく、続きを読ませて頂きました。

これから先、主人公の過去が浮き彫りになりそうですが、まずはこの楽
しい2人の掛け合いを読んでいきたいですね!

この話の完結を期待して、星3つ送らせて頂きます。

★★★ Excellent!!!

僕は常々思っていました。
同じ三大欲求を満たす行為なのに、なぜ食事をすることは普通なのに、性欲の発散はヘンタイとののしられなければならないのか。

こちらの作品は、そんな食欲と性欲をまぜこぜにしたお話。
結果から言うと――不気味です(笑)

でもその不気味さは、コメディっぽい笑える不気味さなんです。
かわいい女の子を出会うたびに妄想の中で料理する……うん、 エロい!

この題材で、これからどんな楽しいラブコメになっていくのか、見ものですよー!

★★★ Excellent!!!

物語を読み始めて、「何だ?」「ホラーなのか?」「グロいやつなのか?」と一見惑わされてしまうのは、読んだ人皆が共有できる感覚だと思います。
僕も惑わされましたw

妄想料理という特異質を抱えているがために学園中から気味悪がられるミツル。
その特異質を無効化する、不良に成り切れない不良少女、寧々。
まだ序の部分ですが、物語の世界観へはすんなりと入っていくことができました。
文章の中に、ミツルの特異質を際立たせるような、料理になぞらえた表現がたくさん出てくるのも新鮮で、想像力を刺激してくれることうけあいです!


今後この2人の間柄が――特にラブ要素がどう調理されていくのか、楽しみに待ってます。

★★★ Excellent!!!

 あらすじだけ読むと『ジャンル違くね?』、『シリアルキラー』の話?』と思ってしまいますが、そこがこの作品の見事な仕掛け、釣りです。
 レビュアーは、ものの見事に釣られました。
 女性をきれい、可愛いではなく『食材』として認識してしまう特異質(体質とはちょっと違う模様)を抱えた主人公。
 共感覚の一種のようなもの? で見る女性見る女性を例えてしまうため校内では当然変人扱い。
 そんな彼が巻き起こす騒動とは。更新が楽しみです。
 (個人的には、年上で険のある女性教師がポイント高いです(-_-).。o○0〇