「自分と自分」を含む小説

質問企画に答えてみました いや、自分ほんといい加減ですね

都内の某ミッション系スクールの文芸部では、部員七名が合作ミステリー小説のために企画会議を行っていた。内容は今まさに彼らが通う学校を舞台にしたものだったが、部員たちの関心はエログロ…

十五歳、両親に大切な話があると呼び出された。それは自分の名前に関することだった。

育子には大きなコンプレックスがあった。 それは、家族の中で自分ひとりだけがひどく太っているということ。 そんな自分を好きになれず、友達もいない育子。 ある日、学校で身体測定…

過剰な情報と日々のストレスに悩むサラリーマンのカズオが、生活をシンプルにし、自分のペースを見つけるまでの物語。情報をカットし、シンプルなルーティンを取り入れたカズオは、心の安定を…

つれづれなるままに、ひぐらしPCに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

これは野球で王者を目指す、男の物語である。 平凡な人生、平凡な家庭で育ちたかった男、辻本祐介。 高校1年の入学式、彼の物語は全盛期を迎えた。 小中と社会人硬式野球チームで本格…

ゲームの攻略本とか読むの好きだった人にお勧め。 解説の都合で、ちょっと痛い描写があったりなかったり。 ストーリーの進み具合で後々変更したりもします。半永久的に暫定データ。

街で見かけた貴重な看板の話。 本作品はクロノヒョウさんの自主企画 第56回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画に参加しています。 第56回目のお題は 「ララ・ライフ」です …

時々気ままに書いてゆくことにします。気になったタイトルがあったらつまみ食いしていってくださいな。昔の文章を見返すと恥ずかしいほど拙いものも多いので、最近のものも読んで欲しいですね。

　氷河と言われた顔だけは良いイケメンに告白されるが自分勝手な男であった。そのため自分の意見を押し付けて上手くいかないとキレてしまう。 　そんな彼は主人公をいじめて助けを呼べるの…

さっき、家に勧誘業者が来た。それについて書きました。

俺の採石場で「魔法石」が採掘対象になったことを聞き、それについて仕事仲間のスティーブンと居酒屋でだべっていた。どうやら人間は俺たちロボに魔法が使えるように「魔法石」を素材としてロ…

好きなことだけして生きていく。仕事も、義務も何もない。ただ好きなことだけを追求するそんな世界で少年は旅をする。自分の『好き』を見つけに。 人類が宇宙を統一し無数の土地と資源を…

ごく普通の高校生である玲菜(れいな)と蒼空(そら)は、ある日、不思議なダイヤルを手に掴んだ。 そのダイヤルは、自らと、自らを囲う世界を再調整できるダイヤルであった。 遊び半分で…

ある日、人間に飼われていたおたまじゃくしが死んだ。

時の盗人。 それは、相手の時間を奪う人。 遅刻とか、締切に間に合わないとか、そういう話とは少し違う。 「時間」は、他人の、所有物を泥棒するのとは少し違って、意図せずして奪っ…

信じるってなんじゃらほい 信じないってなんなんじゃ？