なので、
きんちゃんという人を知る上で、
この記事一つ一つが、彼の今の生の声が
聞けるものだと思うのですが、
読んでみても、わかりやすく、何を考えているかが、丁寧に書かれている。
タイトルの回収になりますが、エッセイとはその人となりだと思うので、
彼を紹介することが、エッセイの良さを伝えることになると思うので書きます。
彼を何かに表現したいと思ったら、〝雪〝じゃないかなーと僕は思った。
雪は、時に激しく吹雪、水と合わさればいてつく氷にもなる。そんな〝雪〝は、普段はしんっと積もって、表面の冷たさとは裏腹に実は密かな暖かさがある。
そんな〝雪〝は常にあるがままだ。
消して自ら形を変えようとはしない。
犬におしっこをかけられても、少し穴が空くくらいで、それをただありのままに受け止めて、ジタバタしない。
そして、自然と溶けるまでその場所に留まる。そんな、強さも持っているのが著者ではないかと感じています。
さて、エッセイの続きをどうぞ。