概要
魔法が使えるロボ、俺は何者なんだ!?
俺の採石場で「魔法石」が採掘対象になったことを聞き、それについて仕事仲間のスティーブンと居酒屋でだべっていた。どうやら人間は俺たちロボに魔法が使えるように「魔法石」を素材としてロボを作ろうと考えていた。しかし、人間が使える魔法をロボが使ってしまったら俺たちはロボでいられるのだろうか、そうすると俺は誰になるだろう。実は俺は「魔法石」で作られたロボで最近魔法も使えることが分かりロボを誇りに思い、ロボとして生きてきた俺は自分を見失い恐くなる。
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