「思い出話」を含む小説

夢月七海さん主催の企画、参加作品です。 友達から肝試しをしようと誘われ、行った場所は小学生の頃に住んでた所だった。 懐かしさと、子どもゆえの勝手さが招いた苦い記憶。

22xx年。赤色を認識できる最後の人物の死をニュースで知って……。 夢月七海様の自主企画、「同題異話・１０月　茜色した思い出へ」参加作品です。

「同題異話・十月号　　茜色した思い出へ」によせて書きました。

カズノブ叔父に捧ぐ

お喋り好きのお婆さんの、ひと時の思い出話。

嵐の夜、見知らぬ街に降り立った主人公。バルで会った大学生のヒカル。行方不明になった自分の妻の思い出話をしているうちに、あることに気が付く。

フィクションだと思ってほしい。個人的にはあまりに悲しくて、こうして書かないと昇華できないと思ったから。 ※ 当サイトに載せられている文章の著作権は全て飯田太朗に属します。

高校最後のイベントは卒業式だったはずなのに…、いつの間にか友人・花菜と先生の結婚式にすり替わってしまって…。 そんな複雑な思いを抱きながら唯衣が教室に戻ると、一人の男子が残って…

私、昭和人(しょわんちゅ)が20代の頃。 インターネットの夜明け時代に出会えたネット友達との少し切ない思い出話。

日々のなかで感じたこと、好きなこと、自分の気持ちなんかを書いていこうかと思います。 あとは、日常のたわいのないお話なんかも。 食べ物のことや、ファッションに関することが大好きな…

化け猫を妻とした男が「お二方（おふたかた）」へ語る思い出話。ここではない場所で語られた、魂の独白。 初めて聴いた声は「ぎゃ！」 初めて言われた言葉は「いたい」 初めての笑顔は「…

　とある世界には「不死の魔法使い」と呼ばれる、不老の魔法使いたちがいる。「不死の魔法」を用い、不老の力を得た魔法使いたちを言うが、厳密には不死ではなく、あくまで不老であって死ぬこ…

知らない誰かの人生のひとときを切り取ってみます。 誰かと出会って、ちょっと変わる生活。 そんな中の嬉しいや悲しいを少しずつ探ります。

「託宣によりあなたを『神の助け手』としてお迎えいたしました」 　突然の嵐に投げ出され、九死に一生を得た傭兵トーヤが目覚めると、そこは見たこともない豪華な宮殿の一室であった。 　…

　2021年5月26日。「スーパームーン」と呼ばれる、満月としては1年で最も地球に近づく日。 　同時に皆既月食が重なった稀有な日でもある。 　社会人一年目の僕、荒木遊真（あらきゆ…

私の名前はジャック怪奇現象などの推理をしている探偵だ、 怪奇といっても心霊や怪物などの浮世離れしたものではない。 密室、行方不明、容疑者が特定できない等のいわゆる「未解決事件」の…

キミの夢を見た。 小さいころから家族ぐるみで仲が良く、中学の頃、僕に何も言わずに何処かに引っ越していったキミの夢を。 赤とんぼが鳴くと表現した幼馴染を思い出す。

脚色はあります。ただの思い出話です。

大人気VTuber″涼風ナギサ″のファンである神宮タツキには、かわいい義妹がいる。名はユズキ。大学受験に失敗したのを発端に、ほとんど家から出ず、オンライン予備校に通う毎日を送って…

人生の最大のイベント『お葬式』 本人不在ながら多くの人に影響を与えるお葬式の体験記です。 不謹慎にならないようにします。