「後ろには…… 短編」を含む小説

誰からも相手にされず、登校班の一番後ろを俯いて歩く僕の後ろから、いつも誰かがついてくる。 それは少し前に交通事故で死に、ゾンビになった僕のママ。 片腕を失くし、飛び出した目玉をぶ…

小学6年生の光太（こうた）はある日、不思議な女の子に出会う。 その女の子の謎を明らかにするために友達の拓也（たくや）と共に行動をして辿り着いた答え。 そして起こる怪奇

登校中の交差点にいつも立っているワカメ女。 少し不気味な相貌で茂をいつも不安にさせるだけの存在。 だがある日、彼女は一気に恐怖の存在へと変貌する。 同じ世界線の連載始めました。…

これは一昔前、まだ自転車が普及していなかった田舎での話。 僕「武夫」はある日恋心を抱く 彼女「貴理子」と一緒に帰ることになる。 そこから回り、転がる彼らの運命とは 青春を謳歌…

第1回神ひな川小説大賞参加作品です。 高校3年生の牧飛鳥(まき･あすか)は同じクラスの黒瀬凛(くろせ･りん)に話しかける。 五分間の暇つぶしにどうぞ。これが私のハッピーエンド！

「影子さんは学校の物陰にいて、通りかかった子を引きずり込んじゃうんだって」――。 教室に残っていた日直の少年は、そんな話を女の子から聞いていた。 でもそんなのは、ただの噂にしかす…

時は15世紀。 大英帝国に鐘の音が鳴り響く。 処刑の合図だ。 手首を縛られ首枷を嵌める魔女が鉄の処刑台に立ち、その瞬間人々は歓喜した。 この国が待ち望んだ魔女の死を。 …

国見亜子の前に現れた、天使みたいな転校生、栗栖シオン。教室中の皆が見惚れる中、彼は言った。「一応、ヴァンパイアの第十二王子です」と。そんなわけないでしょ！　シオンを「王子」と皆が…

お題 「どんでん返し」

　バスの中で。 　後ろの席から聞こえてきたのは、祭りに関する会話だったのだが……。 （カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「NOVEL DAYS」でも掲載しています）

ルールは1話完結であること。長すぎないこと。あとは何にもなし。 仕事の合間に、待ち合わせの暇つぶしに、少しだけ立ち寄ってみませんか。 あっ、そうこうしているうちに開演の時間が近…

1000文字程度の短編を書いていきます。 続く場合は物語のタイトルの後ろに1/4と言った感じで書いております

なにこれ

僕がパチンコ屋に入ろうとすると、後ろから占い師に声をかけられ…

あらすじは特にありません。 一話一話の主人公がみんな違うので。 基本的に一話完結の短編寄せ集め置き場みたいなものです。連作になるならタイトルの後ろに番号がつきます。 繋がりがあ…

いろいろな詩や短編を掲載していこうと思います。後ろの方が完成度は高いと思います。

昼休みを犠牲にしてパソコンで作業する井上。 その後ろで、同僚の村井と先輩の鈴木が楽しく話をする。 やがて、二人の話は作業中の井上の話へ移っていく。 ※7/15　内容やタイトルを…

僕の日課は、孤高の女子高生、東陶子の生活を 十メートル後ろから見守ること。 かつて家庭崩壊を経験した陶子は 絆や愛というものを目の当たりにすると、 そのストレスからある行動をと…

ひっそりとした教室、窓際の一番後ろ――そこには秘密の交換ノートがあるという。 名も知らぬ者たちが紡ぐ群像劇……。どこにでもある日常……。 交換ノートで何かが起こる、ただそれだ…