後ろの席のヴァンパイア

国見亜子の前に現れた、天使みたいな転校生、栗栖シオン。教室中の皆が見惚れる中、彼は言った。「一応、ヴァンパイアの第十二王子です」と。そんなわけないでしょ！　シオンを「王子」と皆が呼ぶ中、亜子だけは疑い続けるが……そんなとき、一人の少女がシオンに血を吸われた、と亜子に相談してきて――！？
ファンタジー？　ミステリー？　はたまた、ラブコメ？　果たして、彼は本当にヴァンパイアの王子様？　謎の転校生に巻き込まれていく亜子の運命は……！？

＊短期集中更新です。