「カクヨム３周年記念選手権」を含む小説

少し寂れた神社近くの桜の木。そこで彼女に出会った。彼女は自分の事を｢桜の木の精｣だと言った。信じられなかった。けれど、彼女と過ごした時間は、俺にとってかけがえのないものだった…

グリム童話の世界が舞台になっている没入型MMORPG ――『Iron Heinrich』。 そこで“いばら姫”のターリアとしてプレイしていた主人公は 交際している彼氏“ハーメル…

カーテンを開けると、太陽しかない青空が広がっていた。 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』7日目参加作品

ユウくんは、シクシク泣いていました。部屋の隅っこで、小さくなって。 「どうしたの」 「お母さんも、お父さんも、もうすぐ赤ちゃんが産まれるんだって。赤ちゃん赤ちゃんって、僕はもうい…

カクヨム３周年記念選手権『最高の目覚め』中学最後の体育祭。リレーのアンカーとして美加は走る。

カクヨム3周年記念選手権　7日目

カクヨム3周年記念選手権7日目お題チャレンジです。 お題：『最高の目覚め』

カクヨム3周年記念選手権参加作品 お題「最高の目覚め」

カクヨム３周年記念選手権 【７日目のお題「最高の目覚め」】として書きました。 文献に名前は残っていた。だが、他には何も語れていない。

『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』参加作品 完結済み作品です。(完結ボタンが壊れてます。) テーマは『最高…

膨大な魔力の持ち主のエルサは、自分の魔力に中てられ身動きが取れず、どうしようもなかった。 息も絶え絶えのエルサの前に現れたのは――！ ※連載している「追放された重装騎士、実は魔…

――　ある村に、子のない夫婦がいた ――　「子を授けてくれ」と夫婦は神に祈った ――　「勇者の子であれば授けよう」と神は答えた ――　そして、夫婦は子を授かった 魔物が跋扈し、…

外川堅太郎(けがわけんたろう)は重度のケモナーである。 ある朝堅太郎が目を覚ますと、眼前にはもふもふの毛皮が広がっていた。 「旦那さん、目が覚めましたかニャ？」 自分に覆いかぶさ…

いつも公園のベンチでランチをとる社畜の俺。 その日も公園で昼休みを過ごしていたのだが、居眠りを始めてしまったようだ。 早く目を覚まして会社に戻らないと大変だあー！

　小学校低学年の息子の行動に悩まされっぱなしの母親が見た夢は？ 　カクヨム３周年記念選手権０７　参加作品です。

　夢の中なら、もう会えない人と会える。 　彼には、もう一度会いたい人がいた。絶対に会いたくない人もいた。 　会うはずのない人が出会い、別れる。 　それが夢だった―― 　こちらは…

お題:『最高の目覚め』 「どこでもドアを作ったらどうなる？」と誰も居ない教室で彼が聞いてきた。いきなりの問いかけに戸惑う私だったが…… 【7日目お題】カクヨム3周年記念選手権～…

もう嫌なの。 この繰り返しの時から抜けるために、私は戦う事を決意する。 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～…

180秒。それだけの間に交わされた言葉と、過ぎていった時間。 カクヨム3周年記念選手権　お題6日目「最後の3分間」投稿作。 約1,600字。

昭和生まれのおじさん店長と、平成生まれの大学生アルバイター、三鷹君。そんな凸凹コンビの平成最後のコンビニ夜勤、日付が変わる三分前の話。 『カクヨム3周年記念選手権～Kaku…