「エッセイ 本」を含む小説

はじめまして、私は読書の沼に住む河童である。 エッセイというモノは書き手の体験を文章にして顕す形態である。然らば読書体験も立派な体験であり、その感動を読者(あなたのことです)と共…

昔買っておいた、最近になって買った、最近古本で買った、あるいは昔古本で買った、そんな新しくない推理小説を今さらながら読んでみることが時々あります。 それらについて、何か印象的なも…

コレクション『デュラル星系の物語』 その執筆者である　chomocho　のボヤキである。 物語においてのメタ、或いは神。 とまぁ、今回はストーリー調を横へ放り投げまして。 …

なぜ二次創作作者は一次創作が書けないのか？ 本エッセイではその理由を探っていこうと思う。 なおここでいう「書ける」とは、構想し、着手し、校正し、完結まで至る一連の作業を指す。 そ…

リハビリもかねてエッセイを一つ テーマは 「評論家の評価と素人（もしくは市場の売上）の評価の差について」

私がこれまでに読んだ小説を紹介します。読書くらいしなきゃな、と考えている人は参考にどうぞ。

エッセイ風掌編小説。ある日、僕は乱丁本を買う。

　『月刊弘前』は、１９７９年８月１日の創刊だと聞くから、もう４５年になったはずである。地方の月刊誌としては、全国的に見ても長寿番付の上位であろう。 　ホームページから『弘前』創刊…

世の中の漫画やラノベが舐められている件について。 やたら本vsネットの構図がある件について。 活字文化を根付かせる系イベントが逆効果な件について。 昼寝して起きたら夜だったので、…

私、羅がテレビ、ネット等で気になった言葉、種になりそうなネタを、覚書としてまとめるメモ帳代わりのエッセイ（？）。 ※ワードを100％説明しているモノではありません。もっと知りた…

　大森雄星はあの夢の話を小説投稿サイトで書いていた。また、移動書店・BOOK MARKの日々のエッセイも。 　ある日、いつも回っている町のいつもの駐車場に行くと、なんと書店が立っ…

コンテストに参加するため、『本屋』のお題で投稿します。 こう見えても元本屋。 思い出したくない事が多いので、普通の日常をごくたんたんと書いてみました。 今の書店はそうでない事を祈…

タイトルは自身のブログ「黒猫屋的日常」と、読み切り短編以外完結した作品のないマンガ家西村しのぶ画伯のサイト「下山手ドレス別館」（←ここも日記は２００４年以降更新がないぞ、新刊情報…

簡単なあらすじ 『小説を書いても毎回中途半端で続きを書けなくなる。これはダメだなと思い、大量の創作本を読んでみた。だが、内容が難しくて全く理解できなかった。でも小説を書く気持ち…

東日本大震災のとき、私の本棚は崩壊した。棚はバラバラの板になり、本は飛び散りぐちゃぐちゃになった。 震災にかかわる体験記ですので、ご理解の上お読みください。

お休み宣言したから、記念に書くよ！　みちのあかりの制作秘話です。 本作はこちら↓ https://kakuyomu.jp/works/16817139555810310315

ネット小説に投稿している身ですが本屋で本を買うのが好きです。その理由を書いてみたいと思います。 それとKAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～に…

私小説です。エッセイと言うにはどうも、ほんの少しだけど後ろめたさがある故に。しかし、ぼくには本当は、その区別ができないのかもしれません。

ネット書店に押されてリアル本屋がどんどん無くなっている。 ネット書店は便利だ。ワンクリックで数日後にはポストに本が届く。でも、やっぱり時々リアル本屋に行きたくなる。それは宝物を探…

古い書店、古い本が並ぶ空間は、味があるんです。 このエッセイは、とある海外の街の、二つの「古い」「書」のお店のお話。 追記 初稿で通りを一つ間違えていたので直しました。