本とネットって合体したら最強なんじゃないか? ~Blue Jacketの読書論~

Blue Jacket

若者と読書について

第1夜 本当に若者は字に触れていないのか。

ふと思ったので書いていきます。いま寝起きで書いているので、論理とか日本語がおかしかったらすみません。修正しますので、ぜひコメントください。他にも感想、反論、補足、意見等もお待ちしております。


よく本とネットが対立構造に挙がります。そして、本(活字)vsネットはいつの間にか世代間の戦争に発展することも時々見ます。

最近の若者は本(活字)を読まないとか、高齢者はネットで調べればいいことを人に聞くから迷惑とか。


私は今まで全く本を読まない人生でしたが、最近本の魅力に気づきました。

そんな私の個人的な意見をなんとなく書いていきます。


まず、若者は活字を読まないは半分正解半分間違いだと思います。そして、活字を読まない原因は若者たちにはないということも主張していきます。


まず、若者は字に頻繁に触れています。

例えばSNS。高尚な文かどうかは別ですが、若者達は流れるように出てくる大量のタイムラインやコメント欄、ネットニュースを見ていることでしょう。(それはそれで問題ですが、それはまた別の機会に。)


他にも定義によりますが、本も読んでいるでしょう。例えば漫画やラノベです。

漫画は絵がメインとはいえ、読む上で膨大な量の活字に触れています。単なる文字としての活字だけでなく、緻密な心理描写や心に残る名言も多数存在しており、文学といっても何ら問題ないと考えています。むしろ、日本人として胸を張って主張できるのではないでしょうか。


漫画コーナーは大体の本屋さんで1,2を争うほどの広いエリアになっていませんか?それだけ売れている(売れる見込みのある)ジャンルだということです。

また、国内のみならず、海外でもアニメと共にMANGA文化として世界中で大人気のようです。


また、ラノベは漫画に比べたら母数は少ないと思いますが、それでも熱烈な支持があると思います。まず角川様が同サービス(比較的ラノベと定義できる小説の多いサイト)を運営していること自体がその証明でしょう。サブスクなどでも、転生したら~系のアニメもよく見かけます。アニメ化するにはかなりの資本(人員、資金、時間)を費やしているでしょうし、放送しているということはスポンサーがついているということです。つまり、お金を払って視聴者層に広告を貼っている企業があるということ。


広告というのは見てくれる人がいて、その人たちが商品を買ってくれる見込みがないと成り立ちません。しかも、テレビでの広告ということはそこまで高額ではない商品の可能性が高い。よって一定数以上の人たちに広告を見せなければいけません。

つまり、人数。が重要ということ。くどいのでこれくらいにしておきます。


上記3つの文化は少なくとも、多くの人々(比較的若者が多いと思われる)が字に触れている文化でしょう。これらから字を取ってしまったらそれ自体として成り立ちません。


ただ、小説(ラノベを除く。以下同定義)を読むかといわれると疑問が残ります。

少なくとも

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