「現代 ドラマ」を含む小説

古書店で働く僕は、客の持ち込んだ段ボールの中に、本に紛れた日記を見つけた。その内容は愛憎渦巻く感情が綴られていた……。 ジャンルはとりあえずミステリーにしましたが、要素はかなり…

違法な記憶を所持していると逮捕された主人公。 けれど何が違法な記憶なのか心当たりはない。 しかし、警官による自白はますます強まっていって……！？ ↓前回の投稿↓ 『不死身人間…

【KAC202211「日記」参加作品】 もう、日記なんて書けないかもしれない。 ※一応、ジャンルを現代ドラマにしておりますが評論寄りのエッセイ（？）みたいなものです。決して…

生まれてから全てを記録する刺繍の文化を持つセマザサ族。そのセマザサ族の刺繍の研究のためにセマザサ族の中で暮らす男の語り。 架空の民族の架空の風習についてのお話です。異世界フ…

会社員の宇賀皐月は、開発中の新作乙女ゲームに閉じ込められた同僚・伍代を救うべく、 新しく追加された伍代似の同僚キャラ、五代の攻略を目指してプレイを進める 宇賀　皐月（うがさつき…

私（唯）と涼君との恋の結末になります。私だけの特別なヒーロー・恋の架け橋猫パンチ！・真夜中の初恋物語の続編になりますが、単体でも楽しめます。 恋愛よりも現代ドラマにした方が良かっ…

KAC2022によせて書きました。お題は「日記」です。これまでのお題も混ぜて十一題噺にしました。

ある日の真夜中、私の目の前に死神が現れた。その死神は、まるで人間の様な悩みを抱えていて、人間の様に怒って、人間の様に日々、葛藤していた。そんな死神と私は似た者同士、仲良くなってい…

駅前の静かな夜。女性は一人ベンチに座って缶コーヒーを握っていた。

エッセイとするには少し脚色しましので現代ドラマとしました。小銭を数えるのは好きです。

都内にあるビルの踊り場で一人の女と一人の男は雑談に興じる。 真夜中に降る雪はあまりに冷たく、否応なく現実的な思考回路を招く。

KAC2022によせて書きました。お題は「真夜中」です。三作目です。お題消化のため、夜中にお酒を飲んで書きました。

見知らぬ駅で目を覚ました僕。そこには人の気配が全く無くて、異世界へ迷い込んでしまったかのような不思議な感覚に陥る。人を求めて歩き回り疲れはてて目を瞑ると、走馬灯のように甦る思い出…

※また少し改稿しました。(2022年3月29日19時49分) これはとある夫婦のお話。ちょっと変わった夫婦のお話です。

深夜の公園にて一人で酒を飲む女性のほろ酔い思考回路。 好きな人に自分の気持ちを伝えられないばかりに好機を逃してしまった。そんな彼女の後悔を綴りました。 ※KAC202210参加作…

「あなたが、少しでも笑っていてくれるなら、ぼくはもう、何もいらないんです」 　ひねくれた孤高の少女と、真面目すぎる新聞配達の少年は、深い海の底で出会った。誰にも言えない秘密を抱え…

現代日本に男女として生まれ変わった、80年代アメリカのエイズパンデミックの犠牲となったゲイカップル。 傷付いた２つの魂の、再会と再生の物語。 【登場人物】 敷島 光（しき…

「さっさとやりなさいよ」 メイドは健太（高2）にオムライスを作らせた。 彼女は命令するメイド「ドイメ」だったのだ。 不思議な世界、クセありのキャラクター、「どうしてこうなった」…

・生きるとは？ ・自殺をしようとしたら自称「神」に声を掛けられ、人生をやり直すアイテムを渡される３人の男女の物語。自分の寿命と引き換えに、お金を引き出す事の出来るカードを使い、…